マンタです。普段はスタートアップ企業で働き、週末は音楽や趣味を探求し新しい生活様式を模索しています。
こちらの記事で私が敬愛するDave Holland氏の新譜をレビューさせていただきましたが、その際に参加されていたドラマー「obed calvaire」のプレイが忘れられず色々探していただところ、面白いコンセプトの新譜が出ていましたのでし紹介させていただきます。
Whole Lotta Love: The Music of Led Zeppelin
タイトルを見た時に目を擦りましたが、ハードロックの名バンド「Led Zeppelin」の曲をJazzで実施するというアルバムになります。
名曲「Whole Lotta Love」「Immigrant Song」「Kashmir」などのを含めて全10曲になりますが、どれも素晴らしいですね。
しっかりと原曲へのリスペクトを忘れることなく、さらにメンバーの確固たる実力に支えられたアドリブでしっかりJAZZとして成立しています。
というか全員マジでうまいです。正直Obed以外は知らないメンバーなので次は参加メンバーの各アルバムをチェックしていこうと思います。
Bob Franceschini – Tenor Sax
Kevin Hays – Piano
Orlando Le Fleming – Bass
Obed Calvaire参加のその他アルバム
Serendipity/Zach Brock
このアルバムは知らなかったのですがバイオリンのZach Brock氏名義のアルバムです。ただバックが豪華です・・・。
Aaron Goldberg (pf)
Matt Penman(Ba)
Obed Calvaire(Dr)
このメンツで悪いサウンドが生まれるわけありません・・・。聞いてみたところやはり素晴らしいサウンドでした。スタンダード曲「Segment」を演奏していますが、スリリングかつ安定した演奏になっておりとても楽しめる1枚になっています。
Live at Smalls/David Kikoski Trio
完全に盲点でした・・・。このアルバムからは過去「Dirty Dogs」をコピーして演奏していたので聞いていたのですが、まさかこのアルバムのドラムがObedだったなんて・・・。
David Kikoskiは生でも一度見たことがありますが、圧倒的です。このアルバムはSmallsという有名なライブハウスの演奏を録音したものですが、改めて聞き返すと各自の技量の高さがわかります・・・
全5曲のアルバムですがスタンダード中のスタンダードであるBillie’s Bounceも演奏されておりいろんな意味で参考にできるアルバムだと思います。
SF Jazz Collectiveでの特集がyoutubeにありました
彼のインタビューと演奏が一緒になった動画がありました。SF Jazz Collectiveも参加されているのですね。実力が素晴らしいのも納得です・・・。
動画で見ると一層凄みが理解できますね・・・。本当に同じ人間なんでしょうか。
今回はベーシストではなく、ドラマー「Obed Calvaire」の参加アルバムについて紹介させていただきました。
良いミュージシャンのアルバムには必然的に良いミュージシャンが集まるので、今回の「Whole Lotta Love」参加メンバーをたどり、より充実した音楽ライフを送れるように色々聞いていこうと思います。
またBlog以外にもYoutubeやTwitterでも情報発信をしていますので、よかったら覗いていただき、フォローいただけると励みになります♪
ブログ再開してみました。
noteとかとうまく併用していければと思います。youtubeとかももっとうまく利用できると面白くできそうかなぁhttps://t.co/6gMgoaFYfM
— しんたろう-Manta-|うつ病と戦う自由人 (@chopindepon41) May 29, 2021
本日はご拝読ありがとうございました。
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