マンタです。普段はスタートアップ企業で働き、週末は音楽や趣味を探求し新しい生活様式を模索しています。
今回は福岡で知り合ったa.Saxプレイヤー吉田野乃子さんのユニット「固犬」の新作発売ツアーが急遽福岡であるとのことで、およびいただいたので行ってきました!非常にアナログなサウンドばかりだった自分にとって刺激になるいい夜でした。
固犬とは?
上記吉田野乃子さんのページから拝借しておりますが、関西とを中心に活躍されている「ヨシガキルイ」さんと北海道を中心に活躍されている「吉田野乃子」のDuoユニットとなります。
エフェクター類を多用しながら多重録音をうまく利用し、インプロしていく、ご本人は「ノイズ系」とおっしゃっていましたが、確かにそんなイメージのあるサウンドでした。
個人的には普段触れて演奏しているアナログな演奏形態とは真逆であるものの、音楽のコンセプト的はものは非常に共通しているので、演奏は楽しく、「自分も混ざりたい」と思う素晴らしい演奏でした。
渡部通りのgigiというお店も初訪問!
普段天神、赤坂、中洲界隈しか行かないため、渡部通りあたりは初めてでした。
今回のライブ場所はcafe&Bar gigiというお店で、非常におしゃれで好きな雰囲気のお店でした。
(入るのに少し手間取りましたが・・・w)
個展にも使われているようで全体に油絵がかっざっている感じは、ある種退廃的ないい意味でのアーティスト性を重視された良いお店のように思います。
演奏は劇的かつ繊細なインプロヴィセージョンが中心
今回のステージと非常にマッチしていました。
結構ルーパーなどを利用し、さまざまなサウンドを織り交ぜながらインプロが進んでいく様は、普段のフリージャズなどのアナログ楽器だけでは表現ができない”豊さ”と”カオス”を増幅させてくれます。
ゲストで入られたViolinの谷本さんもバイオリンを使いながらも、いろんな機器を駆使し、カオスなサウンドよりカオスになっていく様は、さすがフリーだなぁと思って聞き入っておりました。
少し前の動画になりますが、彼らの演奏動画がありましたので載せておきたいと思います。
卓上に並んだいろんなアイテム。これらを屈指して演奏していく様は、音楽の無限の可能性と、”音”を発する方法についての考え方を色々と再認識することができました。
私もルーパーは持っており、一人多重録音の練習はしているところですが、ナチュラルなサウンドだけでなく、もっとカオスに、面白く、アーティスティックな演奏ができるようにより進化していければなぁと思います。
(まぁJAZZの現場ではなかなかできないと思うので別の機会を作れるようにしていこうかなw)
というわけで今回は福岡での出会いが縁を生んだ、北海道&大阪のDuo、「固犬」のライブに参加してきました。
CDも購入しましたが、個人的には香いうサウンドはやはり生演奏にきくに限りますw
好き嫌いはある万人受けは難しいジャンルだと思いますが、一定コアなファンがつきやすいジャンルでもあるので、このスタイルを貫き通していただきたいなぁと思います。
また私も福岡で活動しており、こうやってさらに地方の方との繋がりができるので、今度は北海道(冬は避けたいと思います)に上陸して、いろいろライブハウスを荒らしていければいいなぁとも考えていますw
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ブログ再開してみました。
noteとかとうまく併用していければと思います。youtubeとかももっとうまく利用できると面白くできそうかなぁhttps://t.co/6gMgoaFYfM
— マンタ|うつ病治療中の自由人 (@chopindepon41) May 29, 2021
本日もご拝読有難うございました♪
引き続きよろしくお願いしマンタ!!!
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