【音活動】ベース弦をいくつか弾き比べてみたのでレビューしてみたいと思います!個人的には意外と”あの”メーカーの弦がGoodですね!

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マンタです。DX/RevOpsコンサルタント、副業ミュージシャン兼個人事業主として次のビジネス、音楽や趣味を探求し、新しい生活様式を模索しています。

今回はベーシストとして悩みが尽きないアイテムの一つである“弦”についてです。他にもいろいろなやみが尽きないものはあるのですが、その中でも”弦”は沼です。またそれほど頻度高く買い換える、試すということもなかなか難しいのですが、今回はそんな中でもいくつか試した弦についてレビューできればと思います。

他にもまだまだ弦はたくさんあるので、引き続き理想の弦と出会えることを祈りつつとりあえず2023年2月時点でのまとめをしたいと思います。

レビューにあたり評価するポイントと注意点

レビューのポイント

今回、弦のレビューポイントを①張力②キラキラ感③音のハリ④寿命⑤手触りの5つの項目でレビューしています。そして星の付け方ですが、自分の好みと合う場合★が多くなるようにしています。

例えば①張力については、私の好みは張力が弱いものが好みです。そのため張力が弱いと★が多くなります。ただ弱すぎる場合はそれはそれで問題のためその際も★が低くなります。

続いて②キラキラ感についても、私の好みがあまりキラキラしない弦が好みのため、キラキラしていない弦ほど★が多くなります。

つまり各レビューポイントが自分の好みに近いかどうかで判定していますのでそのあたりはご了承ください。

弦のゲージについて

弦のゲージについては一貫して40-95という細いゲージで比較しています。同じラインナップであってももちろんゲージ間で差が生じるためそのあたりは弦の種類での比較が均等になるように同じゲージでチェックをしています。

なおマンタが40-95を利用する理由は次の2点のためになります。

①Playabilityを最重要項目として捉えているため
②マンタの体躯・手のサイズから太い弦は鳴らしきれないと考えているため

この辺り詳細が気になる方は別でマンタなりの考えをまとめたコチラをご覧下さい。

試した弦

<D’Addario> NYXL4095

<D'Addario> NYXL4095

張力:★★★☆☆(適度な張力)
ギラギラ感:★★☆☆☆(ギラギラ感は強め)
音のハリ:★★★★☆(音のはりはしっかりしている)
寿命:★☆☆☆☆(短い)
手触り:★★★★☆(コーティング弦で手触りはスムーズ)

<D’Addario> EXL220 Nickel Wound Bass

EXL220 Nickel Wound Bass

張力:★★★☆☆(適度な張力)
ギラギラ感:★☆☆☆☆(ギラギラ感は強め)
音のハリ:★★★★☆(音のはりはしっかりしている)
寿命:★★★☆☆(標準ぐらい)
手触り:★★☆☆☆(Roundwound感は強い)

<D’Addario>ECB80 Chromes Bass

ECB80

張力:★☆☆☆☆(張力きつい)
ギラギラ感:★★★★☆(ギラギラ感はかなり抑え目)
音のハリ:★★★★☆(音のはりはしっかりしている)
寿命:★★★★☆(手入れして錆びさせなければかなり長く使うことができる)
手触り:★★★☆☆(弦はすべすべだが引っかかる感じが強い)

<Elixir> NANOWEB ニッケル Super Light

NANOWEB ニッケル Super Light
張力:★★★★☆(弱めの張力)
ギラギラ感:★★★☆☆(ギラギラ感は意外と控えめ)
音のハリ:★★★★☆(音のはりはしっかりしている)
寿命:★★★★☆(コーティング弦なので長め)
手触り:★★★★★(すべすべしており引っ掛かりが少ない)

<DR> PBVW-40 PURE BLUES Victor Wooten Signature

PBVW-40

張力:★★★☆☆(適度な張力)
ギラギラ感:★★☆☆☆(ギラギラ感は意外と控えめだが芯が強い)
音のハリ:★★★★★(音のハリはしっかりしている)
寿命:★★★☆☆(標準ぐらい)
手触り:★★★☆☆(手触りは良い方)

マンタ的No.1は?

マンタ的No.1は色々考えた結果、<Elixir> NANOWEB ニッケル Super Lightです!正直DRもかなり良いので悩んだのですが、Elixerのコーテット弦らしい”手触り”が非常に良いです。同じコーテット弦でもD’Addarioとは全く違い、そのうえ寿命が長いのが最終的な決め手になります。
ただまだまだ弦の旅は続くので、引き続き気になる弦があれば、試していこうと思います!

2023年3月までに試すことができた弦5種類をご紹介させていただきました。

普段音楽ジャンルとしてはJazzがメインなのでFlatwoundも改めて試した。Warmで重心の低いサウンドはかなりお気に入りだったのですが、playabilityの観点で非常に相性が悪く、自分にとってはかなり疲れてしまう弦でした。

引き続き、有名弦やD’Addarioのブラックナイロン弦などもしっかり試して、運命の弦と出会えればなと思います。

またBlog以外にもYoutubeやTwitterでも情報発信をしていますので、よかったら覗いていただき、フォローいただけると励みになります♪

Manta's ch - bass lover
マンタです。本業はDX/RevOpsコンサル、副業でミュージシャン、人材育成など手広く好きなこと仕事にしながら、次の新しい生活様式を模索しています。 ハマっているNier Recarnationのプレイ動画や、ライブ映像、音楽関連商品のレビ...

本日もご拝読有難うございました♪
引き続きよろしくお願いしマンタ!!!

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