マンタです。DX/RevOpsコンサルタント、副業ミュージシャン兼個人事業主として次のビジネス、音楽や趣味を探求し、新しい生活様式を模索しています。
今回はエレクトリックベースをやっている人間だったら、憧れたことがある”あの”楽器と出会うことができたのでレビューしたいと思います!
そう、Foderaです!
Foderaとは?
今でこそ、ハイエンドベースはいろんな種類がありますが、おそらくそのすべてのメーカーに影響を与えているであろう、いまだにハイエンドベースのTop of Top。ベース界のフェラーリ。それがFoderaなんです。
愛用者は世界に多く、私が敬愛するVictor Wooten、Anthony Jacksonが使用していることでも有名だと思います。特にJazz、Fusionのベーシストが多く利用している傾向があるかなと思っています。
タイズストアさんのサイトがよくまとまっていてわかりやすいですね。
ヘッドに大きくついている貝殻でできた蝶のマークのインレイが有名で、ベーシストでこの楽器を知らない人はいないと言って過言ではないでしょう!!
価格はハイエンドに相応しい価格で、今だと1本100万以上になります。円安も影響していますが、値段は右肩上がりでどんどん高くなっています。ただ、それに見合うサウンドと作りなのですが、おいそれと手にできる楽器ではないですねw
マンタが手に入れてた運命の1本
激渋じゃないですかw
中古で細かいことがわからないのですが、調べていく中でこれじゃないかと今推測しています。
スペックについて
FODERA Emperor Deluxe 4st
■BODY:Top/Quilted Maple Back/Walnut
■NECK:Maple
■FINGER BOARD:Ebony
■PICKUPS:Lane Poor JB Style Single Coil
■PREAMP:Original 3Band EQ (18V)
■Joint: Set Neck
ボディ形状からEmperorというモデルで間違い無いです。
指板は黒が強く、そして元からFretlessだったことを考えるとEbonyだと思われます。
背面も塗装されているのでわかりにくいですが、つなぎめのようなところがあるので、スルーネックのように見えたセットネックと判断しています。
プリアンプはオリジナルの状態で3Qの18v。ピックアップは珍しいLane Poor製のJBタイプですね。ピックアップにも蝶のマークがあるのがお気に入りポイントです。
またペグ、ブリッジはFoderaオリジナルのブラックパーツです。余談ですがマンタはブラックパーツを選択するようにしています。理由は「錆びるから」です。
手の汗がすごいのか、金属系のカラーだと変色、サビがひどいので、最近は意図してブラック塗料のものを選択しています。
コントール部分は以下です。
・Vol(全体ボリューム)/tone(パッシブ利用時)
・バランサー(フロントとリアのピックアップのブレンド)
・ベース、ミッド、トレブルのEQ
・ミュート
・パッシブ/アクティブ切り替え
サウンドについて
まずはパッシブ。
お店で試走している際にはそれほどチェックをしなかったのですが、まずこのパッシブの状態からすごいです。
一番感動するのは「音の密度」です。
1音に含まれる情報量というか、ベースとしての音の塊感というか…これが圧倒的でした。
お店で試走した際には、私含めて3名で音出しをしていたのですが、その中でも圧倒的な音抜けの良さを発揮していました!
次にアクティブです。
アクティブにすると、密度に加え、音のクリア感が増加します。そしてEQですが、効き過ぎです!ここまでの3bandEQを手元で操作できるとは・・・。というかほんとに音が変わるんですよね。しかも結構ナチュラルにです。ほんと作りというかベースという楽器への造詣が深い・・・。
というわけで今回は、ベーシストの憧れの楽器、Foderaについて紹介しました。まさか2023年、Sugiとの出会いから始まり、最終的にはFoderaで終われるとは思ってもいませんでした。
そしてこの子の良さをしっかりと出せるように引き続き精進していきたいと思います♪
またBlog以外にもYoutubeやTwitterでも情報発信をしていますので、よかったら覗いていただき、フォローいただけると励みになります♪
ブログ再開してみました。
noteとかとうまく併用していければと思います。youtubeとかももっとうまく利用できると面白くできそうかなぁhttps://t.co/6gMgoaFYfM
— しんたろう-Manta- (@chopindepon41) May 29, 2021
本日もご拝読有難うございました♪
引き続きよろしくお願いしマンタ!!!
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