【東京グルメ】絶対に教えたくない大塚の隠れ家的名店!!私の第2の家 『寿司処 秀』〜全てがうまい!〜

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マンタです。DX/RevOpsコンサルタント、副業ミュージシャン兼個人事業主として次のビジネス、音楽や趣味を探求し、新しい生活様式を模索しています。

現在色々な東京グルメをお伝えしていますが、私の好物は何を言おうとです。
そんな鮨を色々教えていただいた、『私の第2の家』と言っても過言ではない大好きな寿司屋「寿司処 秀」さんへ3年ぶりに行ってきました!

ここは正直教えたくありませんが、素晴らしくおいしいのと、これをきっかけにお店への訪問が増えてくれたらやはり嬉しいので紹介したいと思います!

寿司処 秀

寿司処秀 (新大塚/寿司)
★★★☆☆3.09

初めて訪れたのは、中学生の時ですね。
高校受験を無事合格したお祝いということで、祖父・父に連れてきてもらったお店です。

実はこのお店はマンタの家と代々つながりがあり、私で関係としては4代目となります。
私の曽祖父が学校の校長をしており、その時に教え子が今の大将になります。

もちろんお店を出した時には曽祖父も通っており、私の祖父、そして父もいろんな縁でお世話になっています。その流れを受け、今は私が足繁く通っているという何とも有難い縁です。

なおお店は大塚の住宅街にひっそりとあり、お店の前にも店内にもメニュー表はありません。そしてカウンター8席(奥には座敷がありますが)という初心者は裸足で帰ってしまうような店構えですw

しかしそんなイカつい(w)外見とは合わず非常にリーズナブルにいいものを食べさせてくれます。

初めての方はおまかせがいいと思います。予算もあれば伝えください!

「メニューがない」というのは、お客側からしてみたらこれほど怖いことはないと思います。しかしここは大将が素晴らしいので、「おまかせ」にしてください。予算があれば一人●円ぐらいでと伝えてもらえればその範囲で美味しいものを出してくれます。

なおお酒のメニューもありませんが、ビール、焼酎、日本酒など伝えてもらえれば何か出てきます。今回訪問の折には”ハイボール”もできることがわかりましたw

なお私はいつも予算は伝えませんが、かなり大食い、大酒飲みである私が腹一杯、ベロベロになるまで飲んで一人¥12,000を超えたことはないので、東京でこの価格は破格だと思います♪

絶対に食べてほしい品 3品

仕入れの関係もあるので常にあるとは言い難いですが、“寿司処 秀”に来たら絶対に食べてもらいたい品が3つあります。それをご紹介したいと思います!

1.穴子/conger eel

寿司処 秀 穴子(塩&にきり)/sushi restaurant HIDE -conger eel(salt&japanese source)

圧倒的な肉厚感と本当に形を保っているのが奇跡のようなとろとろ具合。
そして塩とにきりの2種類で提供されるこの穴子は、大将の自慢に一品であるとともに、このお店へ連れてきたすべてのお客を虜にした一品です。

もちろんその分手間もかなりかかっていますし、注文後に再び温めるため少し時間がかかりますが、私は基本的に締め1つ前は必ず穴子を食べると決めています。

ここの穴子を食べたら、他のお店の穴子が薄っぺらく感じますよw

2.雲丹/sea ​​urchin

寿司処 秀 雲丹/sushi restaurant HIDE -sea ​​urchin

穴子を注文中に是非とも食べていただきたいのが雲丹です。もちろん軍艦で出てきますが、「これでもか!」というほどてんこ盛りになりますw

また対象も吟味しているので常に味は絶品です。「雲丹が食べられない」という人でも、この店の雲丹は食べられる、むしろおいしいというほどです。

写真はすみません、撮る前に1巻耐えれなくて食べてしまいましたw

3.トロたく/Toro Taku

 

寿司処 秀 トロたく/sushi restaurant HIDE -Toro Taku

3つ目はトロたくです。細巻きでいつもいただきます。
他のお店では鰹節が入ったり、トロがちょっとおかしかったり、トロとたくあんのバランスがおかしかったりなど散々なこともあるトロたくですが、ここのトロたくは絶品です。

トロの部分は大トロを叩くか、ある場合は骨からその場で削いでくれます。
そしてたくわんは絶妙なサイズにカットされ、絶妙な塩梅で巻いてくれます。本当にトロとたくわんだけかと思うほどの味の深さがあり、改めて職人技に驚かされますw

時期によって食べられる春夏秋冬の味

時期によってあったりなかったりするのがこういう鮨屋の醍醐味ですが、足繁く通うことで食べることができた一品たちをご紹介いたします。

新子

これは知っている人は知っている「超超超」高級品です。
銀座等で食べると1貫5万とかする一品ですが、ここではリーズナブルに食べることができます。どうやら”東京の人”が好きな「初物」の時期に仕入れるとすごい値段がするのですが、時期を少し過ぎるとリーズナブルになるそうです♪

寿司処 秀 新子/sushi restaurant HIDE -Shinko

コハダの稚魚で大体6月末〜7月中旬ぐらいまでが時期となります。
正直かなり小さい魚なので、処理だけでもかなり大変だと思います。この食材を扱える職人はどれほどいるのでしょう・・・。

かなりレアで、江戸前鮨ならでは且つ、高級品なので、知識として知っているだけでも”寿司通”としてイキれますが、「食べたことがある」となるともはや軽く”食通”の認定を周りからもらえること間違いなしですw

クジラ

IWCから脱退したことで、比較的取りやすくなりましたが、昔の人にとっては馴染みの、我々世代では食べものとして認識していない、”クジラ”を食べることができます。

寿司処 秀 鯨/sushi restaurant HIDE -wheel

実は東京では普通で、結構スーパーにもあったりします。
スーパーのものは結構獣臭さもあったりするのですが、ここで食べるクジラは全くそんなことありません。なおマンタ家ではこれをきっかけとして、手巻き寿司メニューにクジラがレギュラーメニュー入りするぐらい好きな一品です。

渡蟹の甲羅酒

最後はもはや禁断とも言える究極のお酒の飲み方ですね。
これは本当にやばいものを教えていただいたって感じです。渡蟹の甲羅にお酒を注いで焼いたものです。

寿司処 秀 蟹の甲羅酒/sushi restaurant HIDE -crab shell sake

殻を直接焼いているため、お酒に殻から出る良い旨みと香ばしさが加わり、そこに残った蟹味噌が溶け込んで・・・。
これを知ったら何度でもやりたくなってしまいます。

もちろん蟹は事前に電話予約しておかないと出てくるメニューではないですが、時期によっては依頼すればこれも楽しめます♪

short動画にまとめてみましたのでよかったらみてみてください♪


ということで、今回は私の鮨道の師匠であり、本当に色々な味を教えていただいている「寿司処 秀」さんをご紹介させていただきました。

大手チェーン店と違い、常に全種類のネタがあるとい訳ではもちろんありませんが、それゆえの一期一会の出会いがあり、いつ行っても楽しむことができます!

新大塚駅の住宅街にあるため、最初行く時は迷うかもしれませんが、ぜひ勇気を持ってその暖簾をくぐってみてください!

またBlog以外にもYoutubeやTwitterでも情報発信をしていますので、よかったら覗いていただき、フォローいただけると励みになります♪

Manta's ch - bass lover
マンタです。本業はDX/RevOpsコンサル、副業でミュージシャン、人材育成など手広く好きなこと仕事にしながら、次の新しい生活様式を模索しています。 ハマっているNier Recarnationのプレイ動画や、ライブ映像、音楽関連商品のレビ...

本日もご拝読有難うございました♪
引き続きよろしくお願いしマンタ!!!

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