【節税・副業】初めての確定申告はfreee会計を使って。なんだ、全然簡単じゃんwって思った初年度。ふるさと納税の申告も一緒に!

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マンタです。DX/RevOpsコンサルタント、副業ミュージシャン兼個人事業主として次のビジネス、音楽や趣味を探求し、新しい生活様式を模索しています。

2023年度が終わり、確定申告の時期がそろそろ佳境を迎えていますね。
今回は会社勤めとしての顔以外に副業をやっていますので、その申告をしてみましたので、簡単にその模様を振り返ってみたいと思います!

確定申告とは?

所得税の確定申告は、毎年1月1日から12月31日までの1年間に生じた所得の金額とそれに対する所得税の額を計算し、源泉徴収された税金や予定納税額などがある場合には、その過不足を精算する手続です。
引用元:国税庁HP (https://www.keisan.nta.go.jp/r4yokuaru_sp/scat2/scat20/scid051.html)

サラリーマンの場合、今働いている会社で「年末調整」という形で会社がまとめてやってくれますね。会社以外からの収入等がある方は、これを改めて自分で実施する必要があります。

また会社に勤めず、自営業として業務をされていらっしゃる方や株や投資、不動産等による収入がある方、収入ではなく控除(医療費控除等)を受ける方も同様に確定申告という形で所得を計算し、必要な税金を納める必要があります。

〝裏金〟めぐる鈴木財務相「議員自ら判断して納税すべき」発言が大炎上、確定申告シーズンで 議員の納税特権放置を許すのか(1/2ページ)
岸田文雄政権の「納税」感覚が、国民世論を激怒させている。自民党派閥のパーティー収入不記載事件で発覚した「裏金」が脱税に該当する可能性を問われ、鈴木俊一財務相…

ちょうど2024年2月の確定申告開始のタイミングでは、議員の裏金問題、そしてそれを納税しないというアホな話も出ているので、きっと税務署あたりは荒れに荒れているのでしょう・・・。ただでさえ毎年毎年理不尽な人が多いのに、今回は議員の意味不発言で矢面に立たされる税務署職員が可哀想でありませんね。

上記の議員の発言にはマンタも思うところは少なからずありますが、確定申告はちゃんと行いました。理由は「追加徴税」だけではなく「税金の還付」があるからですね。正しく対応すれば少なかれ還付はある印象なので、そのために行いました。

では次にサラリーマン&副業ミュージシャンであるマンタの確定申告の手続き方法をまとめてみます!正直それほど細かい対応が必要ではないので正直簡単でしたw

2023年度確定申告処理の流れ

1.日々の支出管理

一応断りを入れさせていただくと、まだまだ副業規模が30万程度のマンタの場合における内容になります。そのためそっくりそのまま他の人に当てはまるかというとそういうわけではないかと思いますが、少なくともこういうやり方もあるんだと思っていただければと思います!

というわけで日々の支出管理ですが、これはfreee会計一本にしています。

個人事業主の登録書類もfreeeのツールを使って作った流れから、会計もfreeeにしています。勤めている会社での経費生産等でも慣れており、同じようなUIなので迷うことがないのでこれにしています。

そこに副業用の口座、財布、クレカを分け、freeeへ自動連携するようにしています。これでほぼ大抵の情報は自動でfreeeへ入ります。仕分けはある程度必要ですが、月に1回やれば済むような内容のなので手間ではありません。

そして副業するようになって意識しているのは「きちんと領収書をもらうこと」を徹底していることです。特にインボイス制度になってからはしっかりと登録番号入りの領収書をもらうことを意識しています。(これらが旅行とかだと結構大変だというのを聞いているので、なるべくツアー形式でまとめるようにしたいなと思っています)

2.確定申告書類/消費税書類はfreeeの機能を使ってそのまま作成

一定の知識(減価償却)などは必要ですが、それ以外は、正直入りと出の管理だけになるので、当たり前ですが非常にシンプルです。freeeの指示通りに書類を集め登録しておけば、問題なく提出に必要な書類が作成できます。

というかこの作業を代行する税理士とかは、ツールやAIが発達すれば確実に仕事を失いますね。確定申告の代行作業で結構やっていると思うのですが、アプリとAIで完全に仕分けと書類作成は完遂できるので。

またふるさと納税などの情報は「寄附金控除に関する証明書」をアプリから発行することができます。(私が使っているさとふるではできました)これがあると、freeeで証明書をインポートするだけで、どの地域にいくら申請したのかということを一括で情報登録することができます。

寄附金控除に関する証明書

そして作成したファイルをネットで送付できるように出力してfreeeの出番は終わりです。

3.作成した書類をe-Taxとマイナンバーカードで送付すれば終わり

最後にfreeeから出力した提出用ファイルを、マイナンバーを使ってログインしたe-Taxから送付して終わりです。手順としては非常に簡単でした。

今回私はPCとスマホ両方でちょこちょこ作業したながらやっていましたが、正直スマホで完結できたなと思うところです。ただ一部スマホ画面に対応していなかったりとか、PCだとマイナンバー読むのが面倒など、シームレスにできなかった点は今後の課題だとは思いますが、比較的“知識があれば”税務署に行かずWEBで申請して終われる便利な時代になっています。

※知識がない大多数のバカのせいでいいシステムが日の目を見ないのは残念ですが…w

マンタは2023年度として固定費として大きな投資をしているので、追加徴税ではなく還付金が発生している状態ですね。追加徴税が発生するかどうかは、一度書類を作ってみないとわからないと思いますので、まずしっかりと2023年度を締めてみましょう!

そしてふるさと納税も昨年と比べて今回は倍額近く使っているので、5月の住民税の通知が楽しみですw

こうして今ある制度を適切に利用して、税金対策をし、余分な税金はしっかり回収して自分のために使っていきましょう!


いかがでしたでしょうか?
「確定申告って何やっているかわからない」「サラリーマンの自分には不要」「何から始めればいいかわからない」なんて声はあるかもしれませんが、仕組みを知っておくことに越したことはありません。それにサラリーマンも会社が代替してくれているとはいえ、同じことを12月にしているのです。その詳細知らず「なんか給料が上がった〜(還付金が入った)」と喜ぶか、「なんで1月の給料って多いんだろうか?」と疑問に思うか、それだけでもこの後人生変わってくると思います。

いきなり副業というのはハードルが高いとは思いますが、こういった仕組みを知るところから入り、お金の流れを知ることで一つ賢くなれると思いますので、気になったことがあれば色々調べてみるのが良いと思います♪

またBlog以外にもYoutubeやXでも情報発信をしていますので、よかったら覗いていただき、フォローいただけると励みになります♪

Manta's ch - bass lover
マンタです。本業はDX/RevOpsコンサル、副業でミュージシャン、人材育成など手広く好きなこと仕事にしながら、次の新しい生活様式を模索しています。 ハマっているNier Recarnationのプレイ動画や、ライブ映像、音楽関連商品のレビ...

本日もご拝読有難うございました♪
引き続きよろしくお願いしマンタ!!!

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