マンタです。DX/RevOpsコンサルタント、副業ミュージシャン兼個人事業主として次のビジネス、音楽や趣味を探求し、新しい生活様式を模索しています。
今回は札幌市中央区にある人気ラーメン店「らーめん 信玄 南6条店」を訪問してきました。北海道といえば味噌ラーメンの聖地として有名ですが、その中でも「食べログ ラーメン HOKKAIDO 百名店 2024」に選出されたこちらのお店は、地元民から観光客まで幅広く愛される名店です。今回は看板メニューの一つである「角煮ラーメン(信州)」の魅力を余すところなくお伝えします!
らーめん 信玄 南6条店の基本情報
店舗詳細とアクセス
店名: らーめん 信玄 南6条店
住所: 北海道札幌市中央区南六条西8
電話番号: 011-530-5002
営業時間: 11:00〜01:00(深夜1時まで営業!)
定休日: 不定休
アクセス: 市電東本願寺前駅から徒歩2分、地下鉄すすきの駅から徒歩10分
席数: 13席(カウンターのみ)
支払方法: 現金、PayPay
すすきのの繁華街から少し離れた場所にありますが、黄色い大きな看板が目印となっており、特に夜になるとその存在感は一層際立ちます。店内はカウンター席のみのこぢんまりとした空間ですが、それがまたラーメン店らしい雰囲気を醸し出しています。
信玄の歴史と特徴
「らーめん信玄」は、もともと石狩市花川に本店を構える人気ラーメン店です。その最大の特徴は、50時間以上かけて豚骨を煮込んで作る「澄んだチンタンスープ」。一般的な濃厚な豚骨スープとは一線を画し、豚骨と野菜をじっくりと炊き上げた濁りのない透明感のあるスープが、深い旨味と上品な味わいを生み出しています。
また、すべてのメニューで「あっさり系」と「こってり系」の2種類から選べるというユニークなシステムも、幅広い客層から支持される理由の一つです。
角煮ラーメン(信州)実食レポート
注文から提供まで
今回注文したのは「角煮ラーメン(信州)」。信州とは信玄の看板メニューの一つで、濃厚な味噌ベースのスープが特徴です。
土曜日の11時頃に訪問したた、待ち時間は約60分程度。人気店なのでやはり休みの日は観光客が多いイメージです。
ビジュアルインパクトと第一印象
運ばれてきた瞬間、まず目を引くのは大きな角煮の存在感です。どんぶりの中央に鎮座する角煮は、見るからにトロトロで、表面の照りが食欲をそそります。スープは濃厚な味噌の色合いで、表面には背脂と香味油が美しく浮かび、見た目からして期待値が高まります。
トッピングは角煮の他に、もやし、メンマ、刻みネギが添えられており、彩りも美しく仕上がっています。
3つの美味しさポイントを徹底解説
①濃厚な味噌スープの深い味わい
まず一口スープを啜ると、濃厚でありながらもくどくない、絶妙なバランスの味噌スープが口いっぱいに広がります。50時間以上かけて作られたチンタンスープをベースに、北海道産の味噌を独自にブレンドしたスープは、コクと旨味が凝縮されています。
「こってり」の信州を選んだことで、背脂のまろやかさとニンニクの風味がプラスされ、パンチの効いた味わいに。しかし、決してしつこくなく、最後の一滴まで飲み干したくなる絶妙な仕上がりです。
温度管理も完璧で、最後まで熱々の状態を保っており、寒い札幌の気候にぴったりの一杯でした。
②ガッツリ目のお肉(角煮)の存在感
このラーメンの主役とも言える角煮は、期待を裏切らない素晴らしい仕上がりでした。箸で持ち上げようとすると、ほろりと崩れそうなほど柔らかく、口に入れた瞬間にとろけるような食感は絶品の一言。
豚バラ肉を使用した角煮は、脂身と赤身のバランスが絶妙で、長時間煮込まれたことで余分な脂は落ち、旨味だけが凝縮されています。甘辛いタレでじっくりと味付けされており、濃厚な味噌スープとの相性も抜群です。
角煮だけでも十分な満足感があり、これだけを目当てに訪れる価値があると感じました。ボリュームも申し分なく、食べ応え十分です。
③卵とちぢれ麺の旨みのハーモニー
中太のちぢれ麺は、北海道ラーメンの王道を行く食感。適度なコシがあり、ちぢれた部分にスープがよく絡み、一口ごとに濃厚な味噌の旨味を堪能できます。小麦の香りもしっかりと感じられ、麺自体の美味しさも光っています。
味付け卵は半熟に仕上げられており、黄身のとろりとした食感が濃厚なスープにさらなる深みを加えます。醤油ベースの味付けは控えめで、味噌スープの味を邪魔することなく、絶妙なアクセントとなっています。
麺の茹で加減も絶妙で、最後まで伸びることなく、良い食感を保っていました。スープ、角煮、麺、卵のすべてが高いレベルでまとまっており、完成度の高い一杯であることを実感しました。
札幌ラーメンの魅力と信玄の位置づけ
札幌ラーメンの特徴
札幌ラーメンは、味噌ラーメンの代名詞として全国的に有名です。その特徴は、濃厚な味噌スープ、中太のちぢれ麺、そしてもやし、コーン、バターなどのトッピング。寒い北海道の気候に合わせて、体を温める工夫が凝らされています。
信玄が選ばれる理由
数ある札幌のラーメン店の中でも、信玄が「食べログ ラーメン HOKKAIDO 百名店」に選ばれる理由は、伝統的な札幌ラーメンの良さを残しながら、独自の工夫を加えている点にあります。50時間かけて作るチンタンスープは、他店にはない独自性があり、あっさり系とこってり系を選べるシステムも、幅広い客層のニーズに応えています。
混雑状況と訪問のコツ
ベストな訪問時間
平日の14時〜17時頃が比較的空いている時間帯です。ランチタイム(11時〜13時)とディナータイム(18時〜21時)は特に混雑し、30分以上の待ち時間になることも。深夜1時まで営業しているので、遅い時間の訪問もおすすめです。
待ち時間の過ごし方
行列ができている場合でも、回転率は良好なので諦めずに待つ価値があります。近くにはすすきのの繁華街もあるので、待ち時間に周辺を散策するのも良いでしょう。ただし、店内での飲食は禁止されているので注意が必要です。
サイドメニューとセットメニュー
角煮ラーメン単品でも十分な満足感がありますが、チャーハンとのセットメニューも人気です。パラパラに仕上げられたチャーハンは、濃厚な味噌ラーメンとの相性が抜群。また、餃子も人気メニューの一つで、皮はパリッと、中はジューシーな仕上がりです。
他の人気メニュー紹介
信州(コク味噌)ラーメン
店の看板メニューで、初めての方にはこちらがおすすめ。濃厚な味噌スープと中太ちぢれ麺の王道の組み合わせ。
土佐(コク塩)ラーメン
あっさりとした塩ベースのスープですが、チンタンスープの旨味がしっかりと感じられる一杯。
越後(辛味噌)ラーメン
辛さと旨味のバランスが絶妙な辛味噌ラーメン。辛いもの好きにはたまらない一杯です。
総評:コストパフォーマンスと満足度
「角煮ラーメン(信州)」は、価格は一般的なラーメンよりやや高めですが、その分のクオリティとボリュームは十分。特に角煮の質と量を考えると、むしろコストパフォーマンスは高いと言えるでしょう。
濃厚な味噌スープ、極上の角煮、そして絶妙な食感のちぢれ麺。すべてが高いレベルでまとまっており、「食べログ百名店」に選ばれるのも納得の実力です。
札幌を訪れた際には、ぜひ一度は味わってほしい一杯です。地元民にも観光客にも愛される理由が、一口食べればきっと分かるはずです。
まとめ:らーめん信玄 南6条店「角煮ラーメン(信州)」の魅力
- 50時間以上かけて作る澄んだチンタンスープがベースの濃厚味噌
- とろとろに煮込まれた極上の角煮が主役級の存在感
- 北海道ラーメンの王道を行く中太ちぢれ麺
- 半熟味付け卵との絶妙なハーモニー
- 深夜1時まで営業で、飲んだ後の〆にも最適
- 「食べログ ラーメン HOKKAIDO 百名店 2024」選出の実力
※この記事は2025年8月に訪問した際の情報です。価格や営業時間などは変更されている場合がありますので、最新情報は公式情報や食べログなどでご確認ください。
いかがでしたでしょうか。
札幌の名店「らーめん信玄 南6条店」の角煮ラーメン(信州)は、濃厚な味噌スープと極上の角煮が織りなす、まさに北海道ラーメンの真骨頂とも言える一杯でした。札幌を訪れる機会があれば、ぜひこの感動の味を体験してみてください。皆さんのおすすめラーメン店もぜひコメント欄で教えてくださいね!
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ブログ再開してみました。
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— 水野信太郎 -Manta- Fun-Fueled Future Creator (@chopindepon41) May 29, 2021
本日もご拝読有難うございました♪
引き続きよろしくお願いしマンタ!!!
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