マンタです。普段はスタートアップ企業で働き、週末は音楽や趣味を探求し新しい生活様式を模索しています。
私のメインマシンであるiPad Pro 11inch。流石に第一世代をずっと使ってきたのですが、5Gが入らなかったり、最近進めている動画編集とかがiPhoneよりも遅いので、これを機に新しいものにしてみました♪
そんなわけでレビューしてみようと思います。
iPad Proにこだわる理由
私がiPadにこだわるのは、脱PCを最終的に目指しているからです。
生活のかなりの部分をiPhoneで対応できるようになってきています。これは最近よりはっきりと実感できるようになってきました。
しかし一部はキーボードだったり、大きな画面の方がやりやすいこともまだあります。ただそのためにPCという選択肢は古いと思い、タプレットをメインにするようにしています。
そんな中でもProにこだわるのは、やはりスペックですね。動画や音楽編集にはスペックが高い方がサクサクできるので…
サイズを11inchから12.9inchに変更した理由
今回は第一世代から第五世代に変えるにあたり、11inchから12.9inchに変更しました。
動画編集や音楽編集時には大きな画面の方がいいこともありますが、とくに『譜面の見やすさ』を意識しました。
サイズ感ではこれぐらい違いが出ています
私が演奏するjazzでは、コード譜だけあればほぼ対応できますが、深く、細かく曲のことを理解するには、メロディーラインも見えた方が良いことをここしばらくのセッションで再度理解してきました。
また2枚綴りとなる譜面も多く、そんな時ほど11inchでは小さくなってしまい、元々目がかなり悪いため見にくくなってしまい、演奏に集中できないこともありました。
(譜面なんて覚えろよという意見があるのも理解していますが、本職ではないのでご勘弁を)
それが12.9inchだとしっかり解消されました。非常に見やすくて助かっています。
問題は重さかと思ったが・・・
大きくなることによる唯一のデメリットはやはり『重さ』だと考えていました。
もちろん、キーボードとしての打鍵感は「magic keyboard」に軍配が上がるのですが、Apple Penとの相性は、SmartKeyboard Folioに軍配が上がります。
そして今回12.9inchにすることで重要視したのは、Apple Penとの相性だったので、SmartKeyboard Folioをキーボードに選択しました。
すると面白いぐらい重さが増えた感がありませんでした。
「iPad Pro 11inch+ Magic Keyboard」と「iPad Pro 12.9 inch+ Smart Keyboard Folio」ではほとんど重さが一緒ぐらいだなと思います。
調べればもちろん実数値として出ていると思いますが、数十グラムの差などは持ち歩く際には気にならないものですw
また私が愛用しているCote&CielのRissも13inchまでのノートパソコンを格納できるので、このサイズまではちゃんと格納可能です。さらにカバン自体が非常に軽いので、持ち運びの際にほとんど苦労をしなくなっていますw
iPad Pro 12.9 inchのメリット・デメリット
ということで重さがデメリットではなくなったなか、改めてiPad Pro 12.9 inchのメリデメを明記してみたいと思います。
メリット
- 画面が大きくなったことで字や動画の迫力が違う
- 画面を分割して作業をしても小さくて見えないということがない
- 手書きの際も小さくマゴマゴかく必要がない
デメリット
- 持ち歩いた際に少しかさばる
- 値段が高い(20万レベル)
ほとんどデメリットはないかなと思っています。
まぁ強いてあげれば1TBまで容量を上げると20万以上するので、MacBook Proと悩まれる方は非常に多いと思います。
しかし、世の中がこれだけ「スマホ」に特化している時代において、PCでしかできないことをやり続けることはもはやナンセンスかなと自分では思っています。
なのでタブレットという中間のアイテムをうまく自分流に使いこなし、スマホと併用することでいろんな可能性が開けると考えています。
(実際文字や絵をかくという点においては、スマホよりもタブレットの方がやりやすいので)
PCを使えないといけないというのはもう平成・昭和の考え方だと思い、今の令和には令和としての考え方を仕事に持ち込まないと、日本円の価値も落ちてきている中、新しい産業が出て来ないだろうなぁなんて考えてしまいます。
今回はiPad Proを11inch(第一世代)から12.9 inch(第5世代)へアップデートしたことに伴ってレビューを書いてみました。
5Gの恩恵を受けきれているとは言い難いですし、自分自身もまだまだ「スマホ脳」にアップデートしきれていない部分があります。
ただそれをこのタブレットという端末で補填しつつ、しっかり次世代の感覚に合わせられるように、頭のなかは常に柔軟であるようにしていきたいと思います。
本日もご拝読ありがとうございました♪
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