【健康】鬱病治療中の人間から鬱病にならないためのメッセージ!ストレスは耐えてはいけません。溜めてもいけません。体のサインは最終アラートです!!

鬱病 治療中 ALL

マンタです。普段はスタートアップ企業で働き、週末は音楽や趣味を探求し新しい生活様式を模索しています。

今回は毛色を変えて「ストレス・鬱とどう向き合うか」です。
このテーマ深いので少しお付き合いいただければと思います。

なぜこのテーマで書くのか

結論から申し上げると私は現在鬱病の治療中です。
過去も一度鬱病と診断され、2019年4月〜6月ぐらいですが、薬物治療しながら
会社勤めを続けていました。それからやく1年ぐらい薬をなくしてうまく生活できていました。

しかし2020年10月ごろに「なんかこのままいくとやばいな」と思って
通院しカウンセリングをした結果「鬱業です」と診断されました。

現在「会社に行けない」という状態を避け、薬物治療を続けながら仕事は継続しています。
そのため「どうしてそうなったのか」というきっかけや現在気をつけていることを同じような
境遇の人に向けて、また知らず知らずのうちにストレスを溜め込んでしまっている方々向けに
発信できればと思います。

通院のきっかけ

「診療内科いって薬をもらおう」
そう思ったきっかけはやはり「仕事」でした。
色々あり社員が辞めていき、業務負荷が残メンバーに集中してきたタイミングで
「なんか感覚がおかしいな」と思ったことが診療内科に行こうと思ったきっかけです。

業務的には「リーダー」というポジションに着かせてもらっおり、人のやめていく中
うまく業務調整をせねばならず、自分の業務負荷と目標達成の両方が重荷となってきた
タイミングによる過度なストレスだったと分析しています。

一度薬をもらった状態になっている分、鬱病になる状態はよく理解しているつもりでした。
そのためこのままだと「再度鬱病になるかも」と思ったので自己判断で会社に相談して通院をしました。

正直「予防」のつもりだったのですが、心理テスト・カウンセリングの結果、「鬱病」確定。
主治医曰く「診断書今すぐ書くよ」という状態でした。

ストレス値は5段階中の5と診断されて、一度薬物治療していた身であっても
自分が思っている以上に「自分の状態」がわかっていなかったことを実感しました。

なので「なんかおかしいな」と思えている冷静な人がいたら、
とりあえず心療内科へ行ってみることをお勧めします。

自分が思っている以上に体はダメージを受けていることを
上記からも分かっていただけると思います。

現在意識して実施していること

薬物治療を続けていますが、薬飲んでいるから全然大丈夫というわけではありません。
鬱病の状態は基本的に集中することが難しくなります。それゆえに今までは
上手くできていたことが急にできなくなったり、判断できない、判断を誤ることが以前よりも多くなります。
さらにそのミスにより怒られたりすることで自己嫌悪に陥り、ネガティブな思考が頭を巡ってしまうのです。

そんな中で私が意識してしているのは次の3点です。

①睡眠時間は絶対確保

 「睡眠」は本当に大事です。睡眠時間が1時間でも短くなると不安に思ったり不安定になることが明確に出ています。
 今までの私は「睡眠をあまり取らなくても大丈夫」と思っていましたが、そのツケが回ってきたようです。
 そのため今は意識的に0時には寝て8時に起きる生活を続けています。

②土日だからといってだらだらしない

「生活リズムを一定にする」ということは心身を整える上で非常に重要です。睡眠時間を8時間確保できていれば土日に寝溜めすることもなくなります。そのため土日であっても同じ時間でおき生活リズムが狂わないようにしています。

そして朝しっかり起きて朝日を浴びることで、幸せホルモンであるセロトニンの分泌を促し、また朝日を浴びると体内時計がリセットされ、夜眠りやすくなるという良いサイクルに戻すことができます。

③適切な運動・食事を取り入れる

私は②で記載した通り土日も8時に起きて、外に出で歩き回るようにしています。その上で夜はジムのランキングマシンやサイクリングマシンで負荷を軽めにして1時間程度汗を流すようにしています。

また平日はコンビニ弁当になってしまうことが多いので、土日は自分の好きな麺類を食べ、「美味しい」などのポジティブな感情を意図的に得られるように心がけています。

まずは何よりも睡眠が大事なので、そのためのアクションを徹底して取るようにしています。
治療が始まって6ヶ月程度経ちますが、正直まだまだ完治には時間がかかるかなとは思います。

仕事をしながらではあるので少し長い目で見て治療を続けながら体と相談してうまくこの難局を乗り切っていければと思います。

正直コロナ禍でリモート作業する中で落ち込んだり、鬱になったりしやすい状況かとも思います。

そんな時に「少しでも変だな」と思ったら診療内科に相談に行くことを本当にお勧めします。
診療内科にかかったことがない人からすると少しハードルが高く感じるかもしれませんが、
絶対に行かないよりも行った方がいいです。
悪化してからでは行く気力すら失ってしまうので。

今回の発信が少しでも同じ境遇の人の参考になると嬉しいです。

またBlog以外にもYoutubeやTwitterでも情報発信をしていますので、よかったら覗いていただき、フォローいただけると励みになります♪

Manta's ch - bass lover
マンタです。本業はDX/RevOpsコンサル、副業でミュージシャン、人材育成など手広く好きなこと仕事にしながら、次の新しい生活様式を模索しています。 ハマっているNier Recarnationのプレイ動画や、ライブ映像、音楽関連商品のレビ...

本日もご拝読ありがとうございました。
引き続きよろしくお願いしマンタ!!!

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