【音活動】《 青春時代を思い出して》青春時代の思い出と共に!!Dir en greyが実は海外ですごいことになっていた!?

音楽は素晴らしい ALL

マンタです。普段はスタートアップ企業で働き、週末は音楽や趣味を探求し新しい生活様式を模索しています。

普段はJAZZをメインに聞いていますが、本当はかなり雑多に色々音楽を聴いています。

今回は本当に25年ぶりぐらいに昔のビジュアル系バンドを偶然Apple Musicで見つけて調べてみたら面白いことになっていたのでまとめてみたいと思います。

Dir en greyとは

日本で結成されたビジュアル系バンドでデビューは1997年

私が知ったのはインディーズバンドの頃で1997年、まさに香港にいた時でした。
ちょうどバンドブームでもあり、かなりビジュアル系が全盛期でしたね。また自分もバンドをやっていたことからかなり注目していた記憶があります。
オフィシャルサイトも当時の印象を強く残したイメージになっており、バンドとしての根っこはやはり変化していないんだなぁと安心しました。

DIR EN GREY OFFICIAL SITE
Japanese Rock Band, DIR EN GREY OFFICIAL WEB SITE. LATEST NEWS, TOUR, RELEASE, BIOGRAPHY, FAN CLUB, MOBILE, and STORE.

中学生という多感な年頃にて、かなり強烈なインパクトのサウンド、ビジュアルが印象的だったのと、確か当時ミュージックステーションで過激すぎてクレームが殺到したというエピソードをうっすらと覚えています。

正直最近のヒットチャートは終えていませんが、バンドブームもさり、ビジュアル系というジャンルもどこかへ影を潜めてしまっていたのかなと思ってはいたのですが、実はずっと続いていたことにびっくりしました。

なんとアメリカのビルボードでチャート1位をとっていた!?

かなり刺激的なサウンドでしたが、こういうのは海外の方が受けがいいようで。昔からOzzyやマリリン・マンソンに始まり、デスメタルなんてジャンルもあり、アメリカやヨーロッパのロック・メタルシーンは特にこういうジャンルが幅広いのです。

そう思っていたらやはり受け入れられていたようです。

2018年発売の7作目アルバム「UROBOROS」は世界17カ国で同時発売され、アメリカのビルボードでチャート1位を記録しています。ライブ活動もこれまでに30カ国で行われています。

Dir en grey 海外

やはり海外で受け入れられるバンドだったようですね。こういうバンドが日本から生まれ海外で受け入れられて行くのは嬉しい限りです。
変な話ジャニーズや他のバンドもアジア圏ではかなり受け入れられている様に思えますが、アメリカ、ヨーロッパで受け入れられている日本の音楽は多くない思っています。

改めてDir en greyを調べたきっかけとなったアルバム「Vestige of Scratches」

今回改めてDir en greyの活動を知ったきっかけはこのアルバムが新作として目に止まったからです。

Dir en grey 海外

初期インデーズ時代の名曲「I’ll」から最新曲まで入ったベストアルバムです。
さらに特に刺激が強い「残」や「羅刹国」などは初期のバージョンではなく、リマスター(?)によりデスボイスによる内容にて再収録されています。

個人的には残や羅刹国は元の京の歌い方の方が刺激的で好きなのですが、これは海外にて適応するためのバンドの進化なんだなと思って聴いています。なおこれはこれでかなりしっかりしたデスボイスなので、デスメタル好きにも気に入っていただけるのではないかと。

ちなみにこちらが旧PVで

こちらが新PVです。かなりデスよりになっていますね。

またすごく個人的ですが、「太陽の碧」がこんなにいい曲だっけなと結構しみじみ聴いています。人生経験が当時よりも色々増えたことで、感じ方も変わったのかもしれないですね。今聞くとさらに歌詞の意味をより深く理解できるように思えます。

Japan Culture」として日本のバンドが世界で受け入れられている点はやはり日本人として誇らしいとともに、えてしてそういう人ほど日本国内では受け入れられないなぁと実感します。そのあたりなんとかしていかないと、この先どんどんと世界に通用する人材が海外に流出していってしまうのではないかと危惧しています。

これはビジネスの業界も同じかなぁと思います。
この辺りは別の投稿として一度整理して発信できたらなと思っています。


今回は青春時代を懐かしみながらDir en greyについて語ってみました。
しかし先日紹介したAJICOに続き、やはりあの頃の音楽は非常にクオリティが高いなぁと思う一方、最近の音楽とのギャップを感じますね。この辺りはやはりおっさん化なのかなと。



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Manta's ch - bass lover
マンタです。本業はDX/RevOpsコンサル、副業でミュージシャン、人材育成など手広く好きなこと仕事にしながら、次の新しい生活様式を模索しています。 ハマっているNier Recarnationのプレイ動画や、ライブ映像、音楽関連商品のレビ...

 

本日もご拝読ありがとうございました。
引き続きよろしくお願いしマンタ!!!

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