マンタです。普段はスタートアップ企業で働き、週末は音楽や趣味を探求し新しい生活様式を模索しています。
今回は「発信し続ける」という行為について自分なりの考察を交えてまとめてみました。
blog記事でよく見る「連続投稿」を初めてみました
実験的にではありますが、この投稿でおそらく24日連続での投稿となります。1ヶ月連続投稿まであと6日というイメージです。
実行する前はこの「連続投稿」をする意味を見出すことができませんでした。
- 習慣化できない人のための予防策だろう
- 周りに「連続投稿する」と公表することで自分自身を裏切れないという自尊心を刺激するため
正直そのように考えておりました。発信とは正直「頻度」よりも「密度」が重要だと考えていたので、密度の薄い情報しか発信できないだろうと考えていました。
実際に連続24日投稿を実施してみた結果
結論からいうと「連続投稿」という行為は、ブログや情報発信の最初のタイミングというかなり限られた期間ではありますが有効な手段ではないかと考えます。
その理由は以下になります。
- 文章を書く練習になる
- 自分の記事の中で、どれがよく読まれるのか、逆に読まれない記事は何か振り返りのためのデータを蓄積できる
- コンテンツが多いとそれだけ目に留まる機会が増え、フォローいただきやすくなる
①文章を書く練習になる
これは読んで字の如くですね、記事を書く回数を重ねる=文章の練習になります。駄作からスタートしても数を積み上げることで、色々気になる点が出てきますし、自分流の文章が作られています。
②自分の記事の中で、どれがよく読まれるのか、逆に読まれない記事は何か振り返るためのデータを蓄積できる
連続投稿をしてみて実感したのはまさにこちらです。私の記事はいくつかに分解されており、noteは「音楽の記事」、Pintarestでは「ゲーム記事」、自然検索ではやはりアプリ関連や食に関する記事の検索が多くなっています。
この辺りは振り返りとして利用しつつ、しっかりと意味のある情報を発信していければと思っています。
③コンテンツが多いとそれだけ目に留まる機会が増え、フォロー頂きやすくなる 他のからすると鈍足かもしれませんが、noteでは連続投稿開始前のフォロワー数が100名ジャストだったのですが、それが7/17時点では128名となり、+28名この24日間で増えているので、目に止まりやすくなったのではないかと考えています。
他にもコンテンツ量が増えることで、自然検索での検索数ヒット数も上がり、またpintarestからの流入も日に日に増えています。とくにBlog等では過去の記事も検索対象になっていき財産が積み上がっていくイメージなので、この辺りは意識してこれからも情報を発信していきたいと思います。
連続投稿にはリスクも多いので、やはり継続するために無理をしないことが大切
連続投稿の利点は整理しましたが、やはりリスクもあります。
- 「連続投稿しなければ」という心的プレッシャーが発生する
- 「投稿をする」という手段だけが意識され「目的」を見失う
- 読む価値のない駄文ができてしまう
個人的には「心的プレッシャー」が重いかなと考えています。「毎日投稿だ!」「連続投稿○日達成」が積み重なればなるほど、投稿を空けてしまうことへの恐怖が発生しないとも限りません。
そうなったら最後。楽しいはずの発信が苦痛に変わると思うので、そのリスクがあるので注意をいただきたいです。
ただこれらはほとんどが投稿者自身しか感じていないプレッシャーでそれほど周りは期待していないので、うまくプレッシャーをコントロールすることが大事なんだなと最近色々わかってきました。
なお私は連続投稿をやってみて一定の成果を得たので、これで一旦中断してみようと思います。定期的に発信はしていきますが、これまでのように毎日発信することは控えようと思います。
今回はNoteへの「連続投稿」を実験してみた結果のメリットとデメリットについてまとめてみました。
やはり個人がどんどんと思いの丈を発信できるようになったこの時代、可能であれば発信者が「楽しい」と思った情報のみをしっかりとキャッチできるようにしていきたいものです。
本日もご拝読ありがとうございました!
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