マンタです。普段はスタートアップ企業で働き、週末は音楽や趣味を探求し新しい生活様式を模索しています。
今回は福岡でのメジャーな「天ぷら」を堪能するため「だるま」さんへ行ってみました。もう1店有名なお店で「ひらお」「たかお」があるのですが、そちらはいつも行列になっているので、まずはどんなものか体験してするため早くからやっている「だるま」さんへ行ってみました。
すごいお腹いっぱいになったのでメニュー選びには注意が必要ですw
福岡の天ぷら文化
正直「天ぷら」ってあまり馴染みがないというか、東京で食べるにはかなり敷居が高い印象があります。
そのため私が過去行ったことがある東京のお店も「金子半之助」のランチぐらいです。
今はやっていないかもしれませんが、ランチだと天丼が安く食べられるので行列に並んで食べた記憶があります。
ただ天丼ですので、出来立てではあるのですが、少々自分には重たく感じ、天ぷら系は避けていました。
なので福岡にきてから「天ぷら」が有名であることは理解していたのですが足が遠のいていました。が、今回満を辞して、チャレンジしてみることにしました。
なお福岡の天ぷらは以下の特徴があります。
- 1品1品揚げたてを提供する
- 定食では各店”ご飯のお供”が食べ放題になっている
このご飯のお供がまた素晴らしいようです。今回訪問しただるまでは「イカの塩辛」、ひらおでは「お惣菜」、たかおでは「昆布明太」と「浅漬け」のようです。この辺りはなかなか面白いですね。
天ぷら だるま いちばん
今回訪問したのは、川端商店街にできたばかりの「天ぷら だるま いちばん」さんです。10:30〜オープンしており、呑みも定食もいけるお店です。
11:00ごろだとお客さんは自分入れて2名ぐらい、食べている間に10名ぐらいになっていたのでやはり人気の高さが伺えます。
定食は800円ぐらいからありましたが、どうせならと思って一番種類が多い「特盛定食」(¥1580)を選択しました。(これが思った以上に量がありました・・・w)
このようにバットが用意されており、揚げたてを次々乗せてもらえます。特盛定食とは名の通りで、野菜3種(れんこん、なす、かぼちゃ)、えび、白身(スズキかな)、ホタテ、ぶた、鶏むね、鳥もも、ささみ、いかと11種類もの天ぷらが出てきて、お腹がはち切れそうでしたw
定食ではこれにご飯と味噌汁、浅漬けがセットになっています。
そして周りが「いかの塩辛」と頼んでいるのをきいて、よくよく周りを見渡すと「イカの塩辛は店員にお申し付けください」の文字が・・・。店員さん、先にいっておいてくださいよ。頼んだ時にはもはや「塩辛ですね」といった顔で持って来てくれました。最初から頼まない客は珍しかったんでしょうねw
ということで頼んだイカの塩辛がこちらです。
イカのワタが入った濃いめの塩辛を想像していたのですが、そうではなくタコワサのようにさっぱりとして、程よくゆずの風味がきいたとても口の中がさっぱりする塩辛でした。
イカの塩辛を注文したのは最後の方だったのですが、これは後悔です・・・。途中浅漬けでリフレッシュをかけていたのですが、この塩辛があればもっとスッキリして食べられたように思えます。
ただ正直11種類かつ塩辛食べ放題、かつ揚げたて提供の定食が¥1,500円でいただけるとは・・・。さすが福岡クオリティです。
なお「天ぷら11種は多すぎるよ」という方は、通常メニューを選択いただくと¥800で5品ぐらいからありますし、天ぷらを個別で選択することも可能です。
なかなか楽しみがいがありそうなお店で正直びっくりしました。
今回は福岡グルメの王道「天ぷら」をだるまで体験した内容を紹介させて戴きました。
アナゴ天などまだまだ今回食べていないメニューもありますし、塩辛含めたご飯のお供の違いを楽しみに別のお店を攻めるのもありだなぁと思いを馳せています。
これから夏にかけて冷たいものを食べがち、且つクーラーで体が冷えてしまう時期なので、こういった熱々の食べ物をたまには食べて体を冷やしすぎないように注意していければと思います。
本日もご拝読ありがとうございました♪
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