マンタです。普段はスタートアップ企業で働き、週末は音楽や趣味を探求し新しい生活様式を模索しています。
今回は少し前から聞きこんんでいるバンド「Butcher Brown」についてご紹介したいと思います。Jazzの流れを汲みながらも、ヒップホップ、ファンク要素をしっかりと取り込みミクスチャー的なサウンドが非常にクールなバンドです。
Butcher Brownとは
DJハリソン(キーボード)、コリー・フォンヴィル(ドラムス/パーカッション)、アンドリュー・ランダッツォ(ベース)、マーカス“テニシュー”テニー(トランペット/サックス/MC)、モーガン・バース(ギター)から成る5人組バンド。
ヴァージニア州リッチモンドを拠点に2009年に結成され、2013年に『Backtracks』を発表。2014年にニコラス・ペイトン『Numbers』にフィーチャーされて脚光を浴び、同年のアルバム『All Purpose Music』以降はメンバー交替も経験しながらコンスタントに作品を送り出しているバンドです。
Youtubeチャネルも解説されておりかなり早めからチェックはしていました。
個人的にはRobert Grasperぐらいの感じでベースはウッドのサウンドの方が好みなのですが、今回所用でエレベを手に入れたことで、改めて自分の中のサウンドの幅を広げる目的で再度聞き返し、その良さを感じているところです。
オススメのアルバム3選
全体的に非常にクールなButcher Brownのサウンドなのですがアルバムごとに少し変化があるのでそれらを踏まえながらおすすめアルバムを3選ご紹介させていただきます!
1.#KingButch
2020年のアルバムです。個人的にはバンドとしてのサウンドが完全に確立した一枚なんじゃないかと思っています。
JAZZ、HIPHOP、FUNKが見事に融合したクールなサウンドになっています。
個人的はアルバムタイトルである#Kingbutch、Tidal Waveが好きです。
2.Camden Session
2枚目は2018年の作品です。先の#Kingbutchに比べるとサウンドのベースがfunkやJazzの要素が大きく出ていおり、まだサウンド構築の途中のような印象を受けます。
ただ、セッションでありなが非常にクールなサウンドになっており、個人的はこのアルバムが一番好きかもしれません。
3.Live at Vagabond
こちらは2017年のライブアルバムです。前述のCamden Sessionよりもさらに前になるので、より洗練よりは荒削りな部分が見られるものの、サウンド自体はかなりクールですね、
現在よりのFunkやRockをベースにしているようなサウンドで全体的に構築されているイメージです。
これはこれで悪くないですね・・・。
音楽の世界はやはり奥が深く尽きない・・・ この火は絶対に絶やしてはいけない
日本国内だけでなく世界でまだまだ猛威を奮っているコロナウイルス・・・。
もちろんいろんな業種に影響を与えていますが、特に音楽業界はプレイヤーがダメージを受けています。(ライブができないわけですから)
特にこのようなライブで絶対的に盛り上がるタイプの音楽がどれだけの影響を受けているか計りかねます・・・
ですが決して音楽、またそれだけではない芸術の火はたやしてはいけないのでなんとかできるところから支援をし続けていければと思います。
幸い今はyoutubeでも投げ銭ができるようになっているので、そういった機能を利用して好きなミュージシャンの支援を進めていきましょう!
自分も1プレイヤーとして、そして一人の音楽を楽しむリスナーとして感染対策は気をつけながらもできることを1つづつ行っていって、音楽の火を絶やさないようにお手伝いできればと思います!
そんなきっかけに今回の記事がなっていただけると幸いです。
本日もご拝読ありがとうございました。
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