マンタです。普段はスタートアップ企業で働き、週末は音楽や趣味を探求し新しい生活様式を模索しています。
10月1日で全国で展開されていた「緊急事態宣言」も解除されています。東京では一部「リバンド防止法」という形で時短営業が求められていますが、お酒の提供は可能となります。これまである種「いじめ」ともいうべき扱いを受けてきた飲食店にとっては待ってましたの瞬間ですよね。
これに合わせてJAZZのライブハウスなんかも徐々に本格始動していくので、これまでの鬱憤を晴らすかのように積極的に参加できればと思います。
また色々情報が錯綜しているのでどの情報を信じるかは皆さん次第ですが、今回は厚生労働省のサイトなどを色々確認してきた内容を整理したいと思います。
確実にワクチンは接種するべきである
身近にも「絶対にワクチンを接種しない」という人がいるのがびっくりなのですがワクチン接種による効果が明確に数字として表れてきています。
そのため厳しいと言われるかもしれませんが、正直「ワクチン」を接種した人と接種していない人は区別して生活の範囲を徹底させても良いと考えています。
理由①抗体獲得による感染率の低下が期待できる
こちら厚労省のサイトですが、ワクチン接種による抗体の獲得により、従来株であれば94~95%の発症を防げる状態となります。
ただこれはもちろんインフルエンザと同じように、抗体を獲得しても時間が開けば抗体が下がり感染リスクが上がりますし、また別の株に関しては対応できない可能性もあります。
しかし感染率の低下が期待できることから、特に「無症状」の方からの感染を予防することができ、感染が爆発すると新しい株(変異種)ができやすくなるため、そもそもの感染率を下げるという意味でもワクチンは受けるべきなんです。
理由②ワクチン接種により重症化・死亡リスクが明確に下がる
こちらはライブドアニュースからの引用ですが、東京都の重症化患者の8割超が「ワクチン未接種」の方であり、接種済みの方の重症化率は1割程度だということが明確になっています。
これは厚労省のページにも書いてありますが、ワクチン接種後にもかかる可能性はありブレイクスルーとなる可能性はあります。これはインフルエンザウイルスと同じようなものですね。
ですが明確にその症状は軽くなることがわかってきています。これがワクチンを接種すべき理由の2つ目です。
会社でも数名コロナ陽性となり隔離病棟での生活を送っていましたが、その後後遺症が残っています。そうなりたくなければ絶対にワクチンを打っておいた方が良いです。
なお芸人の児嶋さんがワクチン2回打っていても感染したが、結構ピンピンしているということをtweetしていらっしゃいました。
コロナ陽性になってしまいご迷惑ご心配お掛けして申し訳ありません。
ワクチン2回接種しており症状は無くバリバリ元気です、
保健所の指示に従いしっかりと治します!— アンジャッシュ児嶋一哉 (@unjashkojima) September 27, 2021
やることをしっかりやっていての感染なので全く謝る必要はありませんし、逆に本当にワクチンが効果的であることを証明してくれた例だと思います。
先ほどのように株の種類によっては感染リスクを下げられますが別の株に当たってしまったか、残りの5%にあたってしまった可能性があります。「芸能人はいろんな意味でひきを持っている」と思うので個人的には5%を引き当てられてしまったのではないかと…
ワクチンを打った人であれば、インフルエンザと同等の扱いができると考える
つまるところ「ワクチン」を接種した人であれば、たとえ「無症状」の方が近くにいたとしてもそもそも感染するリスクが5%程度、かかったとしても重症化リスクは1割ともはやインフルエンザレベルまで対応が進んできたと思います。
そう考えると息苦しいマスクに関しては、ワクチン接種者は外して良いのではないかと考えるのが自分です。もちろん「ワクチン未接種」の方は外せないとは思いますが、それはそれで自分が選択したものなのですがそれぐらいの区別をしなければ「ワクチン未接種」は減らないだろうと思います。
逆にワクチンを打った人はどんどん前と同じ生活に戻っていけばいいと思っています。こういう考え方って叩かれると思うのですが、今まで制約を受けていた飲食店や、夜の営業がメインのミュージシャンたちにとっては死活問題ですからね。
そういった方々しっかりと営業できるようにするため、かつ感染を再度広げることがないようにしっかりとワクチン接種の重要性を訴えられればと思います。
延長に延長を重ねた「緊急事態宣言」の解除。これを待ちわびたが耐えられなく閉店したお店や企業も多いと思います。国のお金がもっともっと循環していくように緊急事態宣言の回避後の新たなルールづくり、そしてワクチン接種の徹底をしてうまく、それこそ本当に「with コロナ」な生活を作れればと思います。
なお個人的にはようやく夜の福岡を満喫できそうなので、色々様子を見ながら徐々に楽しんでいければと考えています♪
本日もご拝読ありがとうございました。
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