【音活動】意外と福岡のセッションではコールされないけど、綺麗/かっこいい曲5選!初見でもできると思うんだけどなぁ・・・。

tell me a bedtime story /score ALL

マンタです。普段はスタートアップ企業で働き、週末は音楽や趣味を探求し新しい生活様式を模索しています。

最近は演奏の機会をいただくことが多く、またかなり久しぶりに「セッション」を行える場所に行くようになっています。(東京の頃は全く行っていなかったので・・・w)

そんな私が最近セッションをやっていく中で、「簡単だけど意外と演奏されないな」と思っている楽曲を譜面とともに記載してみたいと思います。

1. Tell me a bedtime story

これ、スタンダードナンバーだと思っていますし、本にも載っているのですがこちらではほとんど演奏されていないようです・・・。

tell me a bedtime story /score

名ピアニスト/キーボーディストであるHerbie Hancockの有名曲ですね。
途中にキメや5拍子がありますが、ここさえうまく乗り切れば、譜面なぞるだけで結構やり手に聞こえる素晴らしい曲ですw

ソロ回しは全尺回さず、ラスト8小節で回すことが多いように思います。
参考音源には、私の師匠である「井上陽介」さんのyoutubeを添付してみたいと思います。

2. Our Spanish Love Song

これはスタンダードナンバーではないかもしれませんが、黒本の2にしっかり記載されている素晴らしい曲です。Chick CoreaやMichel Camiloも演奏していますが、作曲者はベーシストのCharlie Hadenです。彼は素晴らし楽曲はいくつも作成されていますね・・・。

out spanish love song /score

小説数がA:8小節、B:12小節というあまりないパターンですが、メロディーを聞くと結構すんなり入ってきます。
参考音源はPat Methenyと作曲者であるCharlie HadenのDuoをあげてみます。ギターとベースだけですがこの間が曲の哀愁感をさらに向上させる用に思います。素晴らしい・・・。

3.If I wew a bell

こちらはもいろんな方が取り上げている曲ですね。個人的には学校のチャイム音をイントロとして使うパターンが結構好きです。

if I ware a bell /score

参考音源は学校のチャイムイントロ付きのMiles Davisです。元々の可愛らしさもある楽曲なので演奏しがいがあるとは思うのですが、あまりやられないですね。

4. I Hear a Rhapsody

John Coltraneの初期の音源でかなり好きな曲です。「Lush Life」というアルバムに収録されています。元々から哀愁が漂うメロディーですが、それをコルトレーンが良い感じで吹き倒すところが大好きですw

I Hear a Rhapsody /score

参考音源はやはりJohn Coltraneです。

5.I could write a book

曲が好きで良く演奏していましたが、音源としてはMiles Davisのものが有名のようです。(あまり音源を聞いてこなかったので盲点でした)非常に可愛らしく演奏することもできるし、リハモしてモダンな感じで引き倒すこともできるアレンジしがいがある1曲です

I could write a book /score

参考音源は初めて聞きましたが、Miles Davisです。当たり前ですが、Mies=ジャズの歴史なので、やはりスタンダードナンバーのほとんどを演奏していますね。

ミュートトランペットの音色と相まって、かわいい感じがしますね。


 

以上、スタンダードナンバーの中から、テーマや楽曲が素晴らしいが福岡のセッションではあまりコールされない曲を紹介させていただきました。

難しい曲や定番曲もいいですが、この辺りは次のセッションとかでもぶち込んでいこうと思います。
というかホストやっていてこの辺り知らない、できないとかは辛口になりますが、セッションホストとは呼べないと思うので・・・。

引き続き音活動として引き続きJazz道を突き進んでいこうと思います。

本日もご拝読ありがとうございました♪

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