マンタです。普段はスタートアップ企業で働き、週末は音楽や趣味を探求し新しい生活様式を模索しています。
普段から新しいサウンドを求めてYoutubeというネットの海を彷徨っています。
他の人よりもそこへの時間の掛け方は多いと思います。そんな中で偶然見つけた素晴らしいサウンドを今回ご紹介したいと思います。
もちろんJAZZもたっぷり摂取しているのですが、今回はJAZZ以外にフォーカスしてご紹介したいと思います♪
1.Michael Pipoquinha
ブラジルの天才ベーシスト、ミシェル・ピポキーニャとアコーディオンのDuoです。
Duoとは思えない音の厚みとグルーヴが素晴らしいですね。最近ドラムレスでの演奏が多いため、リズムを支える楽器としての可能性をもっと追求している中で、エレベでのこういうアプローチはやはり有効だなぁと思いますね。
しかしやはり自由自在、世界は本当に広い。東京、福岡の音楽シーンなんて小さいもんだw
2.Joseph Tawadors
結構日本では珍しい(というか情報が届かない)エジプト出身のミュージシャンです。Oudというイスラム地方での楽器で、フレットレスギターのバンジョーのような独特な形態で、中東を簡単にイメージできるサウンドをしています。
今回はoudとアコーディオンのDuoですね。
oudは多弦楽器ですがコードを引くことはあまりないようで、単音楽器とし機能しています。
ただ独特の音色が強く、アコーディオンのサウンドにも負けなず、全体のサウンドを構築していますね。なかなか良いですね。
3.無名の黒人
こういうのがあるからyoutube探索はやめられないんですよね〜。いや〜、これやばいですね。
楽器は伝統的な打楽器のようです。卵型シェーカーを紐で繋いだような形態をしています。非常にシンプルながら、玉同士がぶつかるクラック音とシェーカーの中の砂がずれるシャカシャカという音が組み合わさるだけなのですが、両手でこの楽器を扱うと自然と踊れるグルーヴの出来上がりですw
これはまじで日本人には真似ができない、DNAに刻み込まれたモノなんでしょうね・・・。まじで生まれ変わったら黒人になってもっともっと音楽を楽しみたい…
4.Obed Calvaire
こちらは今やChris PotterやSF Jazz Collectiveなどでそろそろやばさが表に際立ってきた次世代凄腕ドラマーObed Calvaireの動画です。題材になっているのはSmooth Criminalなのですが途中どんなリズムになっているのかアレンジがよくわかりませんw
ただ言えるのは、「すげえ」の一言だけです。
5.Zakir Hussain
こちらは前にも取り上げましたが、Jazzにインドの伝統音楽「タブラ」とインド音楽の要素を持ち込んだ第一人者にして先駆者、ザキール・フセインです。
今回はRakesh Chaurasiaという木製のフルートのような楽器(どちらかというと尺八が近いかも)とのDuoです。
音階がもちろんインド的なんですが、タブラが打楽器と音程楽器の両方を満たすため、Duo、それも打楽器とのDuoと思えないほどの音の構成の厚みが見られます。またフルートのような楽器も繊細なサウンド、そして荒々しいサウンドの両方を巧みに使い分け、かなり表現の幅が広いように思います。
そして金属であるフルートにはない、木による温かみが感じられます。この辺りは尺八にも通じるところかなと思います。
いいですね〜。
youtubeのおかげで新旧様々な音楽に触れることができるようになりました。私が音楽を始めて20年前にももっとこんな環境があって欲しかったですね。今の若い人が羨ましいです。
ただ羨ましがるだけではなく、今の時代だからこそ吸収できるものをいっぱい吸収して、自分の演奏に生かして少しでも演者としての高みを目指せるようにしていこうと思います。
Blog以外にもYoutubeやTwitterでも情報を発信していますのでよかったら覗いていただけると励みになります♪
ブログ再開してみました。
noteとかとうまく併用していければと思います。youtubeとかももっとうまく利用できると面白くできそうかなぁhttps://t.co/6gMgoaFYfM
— マンタ|自由人 (@chopindepon41) May 29, 2021
本日もご拝読有難うございました♪
引き続きよろしくお願いしマンタ!!!
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