マンタです。DX/RevOpsコンサルタント、副業ミュージシャン兼個人事業主として次のビジネス、音楽や趣味を探求し、新しい生活様式を模索しています。
前回こちらの記事にてSugiのフレットレスベースを購入した記事を公開しました。
Sugiベースのクオリティの高さに度肝を抜かれ、その魅力に取り憑かれてしまいました。
そしてフレットレスだけでなく、フレッテッド、そしてとうとう5弦に手を出してしまったので、今回はMNGとしてSugiの魅力をまとめて紹介させていただきます!
改めてSugi Guitarsとは
長野県松本市(マンタの母方の実家ですw)にあり、FUJIGEN、Ibanezを支えてこられた杉本さんが作られたブランドです。非常に丁寧な作りが魅力的ですね。
今回はSugiの作られているベースラインナップの中でもNB(Night Breeze)というモデルのものを購入しています。
NB5C EM/A-MAHO 59B S190174
前回のフレットレスもそうでしたが、Sugiの特徴の1つとして、非常に美しいTOP材が挙げられますね。
今回はExotic MapleをTop材に使用しており、見事な木理が出ています♪
そしてボディ材はマホガニー。これはフレットレスと同じボディー材をあえてチョイスしています。
この楽器は何度か試奏しているのですが、驚くほど音がふとく、まろやかなサウンドです。
そしてこのボディー材の違いがこれほど音に影響するという経験を今回初めて体験しました。
ボディー材の違いによる音の性質の違い
同じSugiですが、今回はフレッテッドでボディー材違いの物がいくつか店頭にあったので、比べて試奏をしてみました。同じ楽器で、ボディー材の違いを比較するという経験がなかったのでこれまで気にしてくることはありませんでした。
しかしボディー材によりこれほど音の違いが出るのだとびっくりしました。
マホガニー:太く、まろやかなサウンド
アルダー:中音域が豊かで、スコーンと音抜けの良いサウンド
アッシュ:バランスがよく密度があるも落ち着いたサウンド
個人的にはアルダーボディの個体もよかったですが、音の太さとまろやかなサウンドであるマホガニーに完全に惚れ込みましたね。
全体的にバランスが取れたスペック
指板はココボロ、Aquq Timber Mapleを含む5ピースネック、34incと少し短めの設計で24フレット、ピックアップはオリジナルのJBタイプで、ノーマルのピックアップになっています。
マホガニーボディのふくよかなサウンドをさらに拡張させるような素晴らしいスペック。手持ちのPJBで鳴らすと、フレットがあることを忘れてしまいそうになる程、太くベースらしいサウンドが飛び出てきます!
4弦→5弦による違和感はどうか?
これは意外とあるかなぁと思っていましたがそれほど違和感はないですね。
楽器がいいからかもしれませんが、ネックの太さもさほど気になることなく持ち替えが出来ますね。
ただ1本弦が増える分ミュートをしっかりしないとやはりなりますね。フレットレス以上にそこは気をつけないといけない印象です。ただ音程については気にしなくていいので、やはり一長一短というところですw
やはり精進あるのみですね!
とうわけで今回はMNGをご紹介しました。正直しばらくエレベはいいかなと思っている状態です。しかし仲良くなった店員さんにも言われましたが、Sugiの素晴らしいところはボディ材で明確に音が変わるところです。そのためもういいかなと思っても、違う材質のベースを欲しがってしまう怖さがあるとのこと…。
正直かなりやばいですが、とりあえず当面は楽器屋に近づかないようにしようと思いますw
そしてフレッテッドの5弦をしっかりと使い切れるように練習をしていこうと思います!
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ブログ再開してみました。
noteとかとうまく併用していければと思います。youtubeとかももっとうまく利用できると面白くできそうかなぁhttps://t.co/6gMgoaFYfM
— しんたろう-Manta- (@chopindepon41) May 29, 2021
本日もご拝読有難うございました♪
引き続きよろしくお願いしマンタ!!!
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