マンタです。普段はスタートアップ企業で働き、週末は音楽や趣味を探求し新しい生活様式を模索しています。
今回はようやく私も入ることができた「clubhouse」について考察して見たいと思います。
正直まだ良さを理解しきれていない部分があるので初期段階での考察と思ってもらえればと思います
Clubhouseとは
clubhouseとは簡単に言えば、「リアルタイム型音声式多人数対応チャットルーム」といえばいいのでしょうか。要は音声コンテンツを主体として、スピーカーがいて大人数でリアルタイムで議論をしたり、雑談をしたりというツールになります。
爆発的に加速した背景とは
2021年1月ごろから爆発的に一部のインフルエンサーによって取り上げられ人気となりましたが、その要素は次の3つかなと思います。
①リアルタイムであること
②完全招待性であること
③多人数での対応が可能であること
音声コンテンツゆえにyoutubeよりも低コストで始められます。
それも爆発的に加速した背景だと思います。なお私は、海外にいる友人より招待をもらいました。やはり国内よりも海外側の方が強いツールなんだなと実感します。
Clubhouseとチャットルームの今後について
今回このclubhouseの出現によって、頭をよぎったシーンがあります。
それは私の大好きな作品である「攻殻機動隊」のブリーフィングのシーンです。
これはアニメ内では遠隔地にいるメンバー同士が、電脳で仮想空間にアバターとして集合し、ネットワーク越しに会議をしているシーンです。
「攻殻機動隊」を知らない人はwikiやアニメを確認して頂きたいですが、今回clubhouseはまさにこのシーンの走りのようだなと思いました。
なお別でも一度取り上げたいと思いますが”攻殻機動隊”は特に最初の1997年のGhost in the Shellから始まり素晴らしい作品が多いのでよかったら一度見てみていただきたいです。
音声情報だけなので、攻殻機動隊の世界に比べると情報量が圧倒的に少ないですが、「遠隔地」の人間を、リアルタイムで繋げる点においては、このような使い方もできるなと感じました。
これはインターネット網とデバイスが進化してきたからであり、音声コンテンツであることは、現時点では「スマホ」という媒体であるがゆえにこの形になっていると思われますが、「ウェアラブルデバイス」が進化するとともに、clubhouseも音声コンテンツだけではなく、「リアルタイムでネット上で人が直接交流できる」そんな世界を見せてくれるアプリケーションであると考えています。
考察まとめ
今回のClubhouseの流行りから、「ネット」「スマホ」の機能改善により、よりコミュニケーションがさらに「リアルタイム化」したことがわかってきました。これはFBやTwitter(Twitterはどちかというと結構リアルタイムな気もしますが)とは違うSNS構造が明確に生まれたことを意味すると思います。
今後企業もclubhouseに参戦してくると思いますが、この”リアルタイム性”をどこまで生かせるかが今後の鍵となりそうです。
なお正直なところまだうまくclubhouseの波に乗り切れていないので、ちょこちょこいろんなroomを除いてみては、今後の利用の仕方を模索していければと思います。
なおBlog以外にもYoutubeやTwitterでも情報を発信していますのでよかったら覗いていただき、フォローいただけると励みになります♪
ブログ再開してみました。
— しんたろう-Manta- (@chopindepon41) May 29, 2021
noteとかとうまく併用していければと思います。
youtubeとかももっとうまく利用できると面白くできそうかなぁhttps://t.co/6gMgoaFYfM
本日もご拝読ありがとうございました。
引き続きよろしくお願いしマンタ!!!
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