マンタです。普段はスタートアップ企業で働き、週末は音楽や趣味を探求し新しい生活様式を模索しています。
お金の投資先は数多ありますが、その中でも色々眉唾だのなんだのと色々言われているのが、ビットコイン含めた暗号通貨じゃないかなと思います。
億り人なんて言葉も出ていますが、どういうものなのか、今自分なりにトライして知識を得ているのでその辺りをまとめてみたいと思います。
正直この辺りは自分も成果が出ているわけではないので、「良いです」とか「だめです」なんてとてもじゃないですが言えない状態です。とりあえず暗号通貨を小さく初めて見ようかなという人に向けて発信ができればなぁなんて思います。
暗号通貨ってそもそもなんなの?
暗号通貨とは、簡単にいうと物理的な実態を持たずインターネット上でやりとりされる資産という位置づけになります。有名なビットコインやイーサリウム、リップルなど様々な種類があります。
大きな特徴として、以下の2点が挙げられます。
- 特定の国家による価値の保証を持たない資産
- 暗号化されたデジタル資産
特定の国家による価値の保障を持たない資産
ここを理解するためには、そもそも米ドルや日本円がどういうものかを改めて理解する必要があります。
我々が日常的に利用している500円玉や5,000円札といった紙幣や硬貨は日本銀行が発行し、その価値が500円=500円分の価値と国が保障している通貨となり、これを「法定通貨」と呼びます。国が保障しているため、500円硬貨で、500円の価値があるものを購入できるわけです。また電子決済が流行っていますが、通貨は実物として存在します。
しかし暗号通貨とは、このように特定の国により一定の価値が保障されている通貨ではありません。また実在がなく、インターネット上で取引される「交換媒体」「データ」でしかありません。
しかし暗号通貨は、法定通貨が実施できること(交換、決済、送金、融資など)ができ、また法定通貨とも変更ができるため経済的価値の土台となっています。
暗号化されたデジタル資産
暗号資産が資産として認識されつつある背景として、暗号化技術があります。
公開鍵暗号、ハッシュ関数等の暗号化技術により、暗号資産の偽造や二重払いといった基本的な問題を回避できるように設計されています。
また、暗号化技術をブロックチェーンに適用することでデータの真正性も担保しています。このような技術により暗号資産の価値移転を安全に行うことが可能となっているのです。(引用元)
どうやったら売買できるの?
ここまでの流れで「暗号通貨」と言っても、法定通貨(日本円など)と同じ扱いができることが理解できました。ということは銀行や証券といった「口座」を作ることで、売買が可能になるわけです。
そのため暗号通貨の口座ができるサービスが各社より出ています。
有名なところだと以下かなと思います。
などなど検索すれば数多出てきます。しかし口座開設時には通常の証券会社選択時同様注意が必要です。
開設時に注意すること
こちらのショート動画で青汁王子も言っていますが、過去来からのビジネスの原則で、お金に働かせる(投資など)では決済手数料がその運用会社の収益となります。
利用者からしてみたら「決済手数料」なんてない方が良いですが、それではビジネスが成り立たないので多少は取られてしまいます。しかしその差は会社ごとに圧倒的に異なっています…。そのためどこの取引所で口座を開設するかは最初のステップとして非常に重要です。
そのため日本語のサポートやサービスを重視する場合は上記の口座開設を視野に入れられるかもしれませんが、決済手数料についてはしっかり調べたほうが良いです。大きな額を取引すればするほど決済手数料の差が大きくなりますのでここはマジで注意が必要です…
それだけでかなり損をしますので。
マンタが選択した暗号通貨口座は?
ということでマンタが選択した暗号通貨口座は「ByBit」になります。
英語がメインになりますが日本語のサポートもしっかりしています。
また決済手数料についてもクレジットカードであればかなり少額で済むためこちらを利用しています。なおこちらも銀行口座から直接取引をしようとすると2,000円という多額の手数料を取られるので、クレジットカードでの購入が良いです。(確か350円ぐらいの手数料だったので)
※この辺りは日本の金融取引の古い良くない利権が絡んでいそうで残念になります
NFTって何?
続いて暗号通貨の取引ができるようになったところで今話題のNFTについて確認していこうと思います。
NFTとはNon-Fungible Tokenの略で非代替性トークンという意味合いになります。これだけでは正直さっぱり分からないですよねw 私もそうでした。
ただここで先ほどの暗号通貨で出てきた「暗号化技術をブロックチェーンに適用することでデータの真正性」というところが関連してきます。
先の暗号通貨とは?の件において、暗号通貨は“実在を持たないインターネット上のデータ”であるという話をしました。このようにインターネット上では、例えば画像1つとってみても、複製が可能で、本物がどれか?ということは分からない状態になっていました。
実物がある世界であれば、例えばゴッホのひまわりという絵画の本物はゴッホの書いた1枚しかなく、他は模写やプリントであることがすぐわかりますが、デジタルデータになった場合「複製元の本物がどれか」ということは特定が不可能です。
しかし暗号通貨のトークン技術の向上により、このインターネットの世界における“オリジナル”であるということをこのNFTが担保できるようになりました。
そのためインターネット上での”オリジナル”を得るためにいまこのNFT技術を用いたアートやゲームなどが話題になってきているのです。
どうやったらNFTができるの?
NFTの大きなマーケットとしては以下の2つが有名です。
どちらも英語のサイトですが、こういうことはアメリカが先を言っているので一定仕方ないと思います。これからのインターネット事情は確実に英語圏の情報理解が必要になってくるので英語もしっかり勉強しておきましょうw
なおNFTの各マーケットで取引をするためには暗号通貨の財布(口座ではなく暗号通貨を使うための財布)、ウォレットというアプリケーションが必要になります。
メジャーなものはMETAMASKというアプリになりますのでこれを入れれば大丈夫です。
STEP1.METAMASKのアプリをDLする
まずはこのMETAMASKをDLしてアカウントを設定します。
今回はOPENSEAでの取り扱いをメインとして進めるため、Ethereumでの送金方法を設定してみます。
STEP2.METAMASKのウォレット情報をコピーする
ウォレット=財布の情報がこれで確認できます。
METAMASKは文字通り、仮想通貨の財布です。それは実物の財布と置き換えてもらって問題ありません。
今の状態は財布だけを購入して、現金がない状態と変わりません。そのため上記のウォレット情報をもとに、銀行口座(仮想通貨の口座)から現金(仮想通貨)を引き出してウォレットへ格納します。
STEP3.ByBitへMETAMASKのWalletを登録する
自分はなるべく1次情報として得られるように英語設定にしていますがBybitは日本語設定も可能です。この設置(Setting)から上記内容を設定することで、BybitからMETAMASKへの送金が可能となります。
このあとは実際にMETAMASKへEthereumを必要数送金し、NFTの売買、自身の作品の販売にステップを移していくこととなります。なお送金手数料などなどかかることが分かっているので、その辺りを確認しながら進めている最中です。
ここまでのまとめ
暗号通貨購入からNFT開始までの流れをまとめて見ました。
なお暗号通貨はNFTでよく利用されるイーサリウムを1万円程度購入しましたが、数日で数百円単位で上昇しています。またBitcoinも1万円分程度購入しましたが、日々数百円以上の単位でアップダウンがあり、なかなか面白味があります。
ほぼ間違いない点として、暗号通貨は持っているだけでも価値が当面上がる可能性が高いと考えられます。しかしながら最初の「暗号通貨とは」で説明した通り、国が保障している法定通貨とは異なるため、詐欺や暴落により損をすることもあり得ます。
そういったリスクは一定あるものと理解した上で、ただNISA、iDeCoにつぐ投資先としてコツコツと少額から試していこうと思います。
またBlog以外にもyoutubeやTwitterでも情報発信をしていますので、良かったら覗いていただきフォローいただけると励みになります♪
ブログ再開してみました。
noteとかとうまく併用していければと思います。youtubeとかももっとうまく利用できると面白くできそうかなぁhttps://t.co/6gMgoaFYfM
— マンタ|自由人 (@chopindepon41) May 29, 2021
本日もご拝読有難うございました♪
引き続きどうぞよろしくお願いしマンタ!!
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