マンタです。普段はスタートアップ企業で働き、週末は音楽や趣味を探求し新しい生活様式を模索しています。
年末年始はかなり時間があったので、ゆっくり本を読んだりもすることができました。こちらでまとめさせていただいたようにビジネス書籍もしっかり読んでいるのですが、合間に好きな漫画もまとめてみたりしていましたw
そんな中で各漫画の「名セリフ」を踏まえながら年末年始楽しんだ漫画を5つ紹介いたします。
1.魔法先生ねぎま!
1作目は赤松健先生の「魔法先生 ネギま!」です。
最近では続編である「UQ HOLDER!」が好調で、我々世代より上は「ラブひな」など王道のラブストーリーが多い作家さんです。
ただこのネギま自体はバトル要素も多く、かなり胸熱な展開があります。そんな中での名セリフは以下をチョイスしました。
キレイであろうとするな
他者を傷つけ自らも傷つき
泥にまみれても尚、前へと進むものであれ
全ての人に共通する気がします。本当にやりたいことをやろうと思い、その一歩を踏み出せば、いいことばかりでは決してありません。本当に厳しい状態となっても、やりたいことをやり進めるため、傷つき傷つけられても、泥にまみれても、前に進まないといけないときってあるよなぁと。私は少し傷つきすぎたので少し停滞中ですが、回復してからは改めてこのセリフを肝に銘じ、前に進んでいこうと思いました。
2.新米おっさん冒険者、最強パーティーに死ぬほど鍛えられて無敵になる
2つ目はライトノベルが原作の「新米おっさん冒険者、最強パーティーに死ぬほど鍛えられて無敵になる」です。
30代を超えてから冒険者になる無謀な設定というのがベースなのですが、自分と重ねてしまいました。
私も30歳になる年から「一番厳しい」と言われるスタートアップの門を叩いたので・・・。
主人公は文字通り「死ぬ」ようなというか何度も「死ぬ」訓練を受け、結果かなり強くなっているという設定です。一方私は・・・。
そんなこの漫画の名セリフはこちらです。
俺の夢は
まだ無傷だぞ?
エリートの審査官に自分の夢を笑われた主人公が、エリート審査官をボッコボコにした時のセリフです。これまでの過程などから非常に胸熱な展開でした。
漫画のクオリティも高いので、原作には手を出さずに漫画で楽しんでいます。次が出るのが待ち遠しい一作です。
3.だんちがい
3作目は日常ほのぼの系漫画「だんちがい」です。
先日11巻をもって完結した4コマ系の漫画なのですが、非常にキャラクターが愛らしく、ストーリーも秀逸です。
そんなほのぼの漫画ですがなかなか良いセリフがあったのでご紹介します。
やらずに後悔するほうがダメだと私は思うよ
優秀で完璧な姉が進路で迷っている時に妹からでたこのセリフ。全ての悩める人に教えてあげたい素晴らしい言葉です。
この言葉自体はかなり使い古されているようにも思えますが、漫画のシーンの中で入るとすごい力強く感じる言葉だと思います。
4.鬼滅の刃
4つ目は今や時代の象徴ともなっている「鬼滅の刃」です。
アニメ版は第2期、映画と世界中でブームになっていますね 。大正時代あたりが舞台背景なので「日本」らしさもブームの一つなのかと。
そんな鬼滅の刃、非常に胸熱の名ゼリフが多いのですがやはりここをチョイスしました。
己の弱さや不甲斐なさにどれだけ打ちのめされようと
心を燃やせ
歯を食いしばって前をむけ
その上で「人生における教訓」を教えてくれる、本当に素晴らしい名セリフだと思います。1つ目で紹介した「ネギま」にも似ていますが、人生には辛くても苦しくても前に進まないといけないことを教えてくれます。
5.ぐらんぶる
最後はアニメ、実写映画化もした「ぐらんぶる」です。
呑み漫画かと思いきや、メインはダイビングで、コミカルな面が多い笑いが絶えない漫画です。外で読むと吹き出してしまうので要注意ですw
これを読んで「ダイビングライセンス取るのもいいなぁ」と本気で思ったりしてます。(結構本気で考えてます)
そんなぐらんぶるからはこちらを上げようと思います。
「ちがいない」
「何のことですか?」
「ん?、お前はわからないか?」
「できない事ができるようになる喜びってヤツだ」
年をとるごとに「できること」だけを選択し、失敗しないようにしている自分がどこかいるんじゃないでしょうか。
正直このセリフを読んだとにハッとしました・・・
いつからか「できない事ができるようになる喜び」を感じなくなったなと・・・。演奏も仕事もできることを研ぎ澄ます方にいつからかシフトして、新しいこと、できないことへのチャンレンジが止まっているなと。
改めて気づきを与えてくれた「ぐらんぶる」には感謝ですね。
なお非常に真面目に書きましたが、前編基本的にはコメディー要素が多数というかコメディー要素が99%ぐらいの漫画で非常に面白いのでぜひ読んでみてください。
というわけで今回は年末年始に改めて読み直して、人生の教訓というか考えさせられる名セリフがある漫画を5つご紹介しました。
萌え漫画と思いきや、その中にピリッとした要素があることで、ただの娯楽で終わらない所が漫画の素晴らしいところですね。
引き続きビジネス書籍と並行していろんな漫画も読み進めていこうと思います!
またこれもいいよという漫画がありましたらコメントをいただけると嬉しいです♪
本日もご拝読ありがとうございました!
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