【音活動】音楽の神が降臨?!Wynton Marsalis SeptetのSUNTORY HALL LIVEへ突撃!まさに異次元の世界が広がっていた…

Wynton Marsalis septet live at Suntory hall Tokyo ALL

マンタです。DXコンサルタント、副業ミュージシャン兼個人事業主として次のビジネス、音楽や趣味を探求し、新しい生活様式を模索しています。

今回はコロナ以降で初めて外国人アーティストのライブへ突撃してきましたのでその内容をレビューしたいと思います。それもただのミュージシャンではなく、もはや生きるレジェンド、Wynton Marsalisです。

Wynton Marsalisとは

https://ja.wikipedia.org/wiki/ウィントン・マルサリス

彼は1961年生まれの現在62歳。ジャズ・レジェンドでピアニストであるEllis Marsalisを父にもち、兄はテナーサックス奏者のBranford Marsalis、弟にトロンボーンのDelfeayo Marsalis、ドラマーのJason Marsalisと音楽家族の次男です。

兄を筆頭に現在のJazzシーンで活躍しまくる超すごい家族です。やはり音楽の才能は遺伝するのでしょうか?それとも小さいころからの教育環境なんでしょうかね。後者だと信じたいですw

Wyntonは1980年、18際の時にArt Blakey & The Jazz Messengersでデビューし、音楽人生をスタートさせます。それからの活躍は数えきれず、今も含めて精力的に活動されています。

Wynton Marsalis Septet Tour2023

Wynton Marsalis Official Website
Official website for jazz musician Wynton Marsalis: news, tour dates, latest releases, audio and video, biography, disco...
ウィントン・マルサリス・セプテット in Japan 2023
グラミー賞受賞!現代最高のジャズ・トランペット・プレイヤー ”ウィントン・マルサリス” 2023年来日決定!

今回は東アジアツアーということで中国、韓国での公演をおえ、日本にやってきてくれたようです。東京では新宿×2日、Suntory Hall×1日、大阪で1日の計4日演奏してくれています。月曜日の大阪が最終ですね。

メンバーは次の通りです。

  • ウィントン・マルサリス [トランペット]
  • ダン・ニマー [ピアノ]
  • カルロス・エンリケス [ベース]
  • オベド・カルヴェール [ドラム]
  • クリス・クレンショー [トロンボーン]
  • クリス・ルイス [アルトサックス]
  • アブディアス・アルメンテロス [テナー サックス]

ドラムのObed Calvareは前にこちらでご紹介した凄腕ドラマーです。

【音活動】凄腕ドラマーObed Calvaireの新作:Whole Lotta Love: The Music of Led Zeppelinを聴く!やばすぎて鼻血が飛び出ますよw
マンタです。普段はスタートアップ企業で働き、週末は音楽や趣味を探求し新しい生活様式を模索しています。本日は敬愛するDave Hollandの新譜に参加していた凄腕ドラマーObed Calvaireの新譜とそのほかのアルバムについてレビューさせていただきます。実はあのアルバムに参加されてたんだと後から知ってびっくりしたものもありました。まだまだ勉強不足です・・・。生涯勉強ですね♪

そのほかのメンバーもWyntonが認めるメンバーということで正直全部知っているわけではありませんがワクワクが止まらないですね。

なお演奏時の写真はWynton Marsalisの公式サイトですでに載っていますが、マンタもしっかり写っておりましたw

The Wynton Marsalis Septet performing in Tokyo, Japan (day 3)
March 25, 2023 Suntory Hall – Tokyo, Japan

Suntory Hallの音響

Suntory hall

かなり大きくて天井までが高いHallですね。音が拡散しないかはちょっと心配でしたが、まぁ大丈夫そうです。
また今回音響設備(マイク&スピーカー)は持ち込みのようで、マイクで取った音をスピーカーから出していますが、ほぼベースとピアノの音が出ているぐらいかなと。

なお、返しのモニター等は一切利用していないので、Hall上でのセッティングはかなりタイト目になっていますね。

ベーシスト目線からすると、あれだけでかいホールで、ベースはアンプなしでドラムの横で演奏するというのはかなり厳しいというか、それだけの音量を維持できないです・・・(泣 やはりウッドベースは基本にある「音量」を維持するのがとても難しい楽器ですね。

それを軽々とこなすのが…ちょっと異次元なんですよねw

LIVEの感想

25th Mar '23 Wynton Marsalis Septet @Suntory Hall

おそらく私が一生賭けても辿り着けない領域がそこには広がっていました…

アドリブにも関わらず、誰一人として無駄な音を発することがなく、音量、音程、グルーヴが完璧な状況で、その上それが当たり前のような余裕感が感じられます。

この前提の上で、遊びや鬼テクが難なく飛び交う楽しすぎる空間でした。私は自然と声が出てしまっていました。しょうがないですよねw

正直これ以上はもう何も言えません・・・。どんな言葉も陳腐になってしまう圧倒的な空間でした。このレベルの演奏を行える日本人はいないでしょう。それほど圧巻でした。


 

今回は東京に戻ってきて初めての来日ミュージシャンのライブを見に行ったレポートをまとめてみました。福岡でも何回か機会はありましたが、Brad Mehldauには振られ、スティーブ・ガッドはコロナ感染で観れずと縁がありませんでしたが、2023年1発目がWyntonとは幸先がいいスタートだと思っています!

2023年は色々なミュージシャンが来日すると思うので、アンテナを張ってしっかりインプットしていこういと思います!

またBlog以外にもYoutubeやTwitterでも情報発信をしています。さすがにWyntonバンドのレベルには辿り着けていませんが、よかったら覗いていただき、フォローいただけると励みになります♪

Manta's ch - bass lover
マンタです。本業はDX/RevOpsコンサル、副業でミュージシャン、人材育成など手広く好きなこと仕事にしながら、次の新しい生活様式を模索しています。 ハマっているNier Recarnationのプレイ動画や、ライブ映像、音楽関連商品のレビ...

本日もご拝読有難うございました♪
引き続きよろしくお願いしマンタ!!!

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