【ガジェット・アプリ】SOXAI RINGの強敵出現!!Appleがスマートリング市場へ!!スマホからリングへの動きか加速するか!?

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マンタです。DX/RevOpsコンサルタント、副業ミュージシャン兼個人事業主として次のビジネス、音楽や趣味を探求し、新しい生活様式を模索しています。

今回は私が愛用するSOXAI RING(スマートリング)にまつわるセンセーショナルな話題です。IT業界の巨人にしてイノベーターであるAppleがスマートリングに関する特許出願という記事から、この先起こる変化について考察してみたいと思います。

Apple製のスマートリングの可能性

特許出願から見える「アップル製スマートリング」が提案する新しい活用法(Forbes JAPAN) - Yahoo!ニュース
世界が新しいタイプのガジェットの時代に入りつつある中、アップルも参入を考えているようだ。 現在はスマートリングの時代であり、中国の情報サイトithomeが最近見つけた特許は、アップルのリングがどの
Appleの特許出願により、スマートリングの新しい活用法が提案されています。リングはジェスチャー認識や静電容量型センサー、圧力センサーなどを搭載し、Apple Watchや他のスマートデバイスとの連携が可能です。健康トラッキングやジェスチャー操作など、多機能なコントローラーとしての利用が期待されます。
今回の特許についてはジェスチーとしての使い方や他のデバイスのコントローラーとしての位置付けが想定されるものとなっています。AppleはすでにApple Vision Proによる視覚をハックする形でのデバイスと人体の連携を実現しています。ホリエモンこと堀江智彦さんの動画でApple Vison Pro開封の動画がありますが、操作している人を見ていると空中で何かジェスチャーをしているように見受けれれます。

この画面へのジェスチャーがApple Ringを使うことでよりクリアに動かせるとしたら。
その利便性は計り知れないです。

小さなスマートフォンというデバイスを通じてアクションしていた行動が、人体のアクションで実行ができるとなるとより人体とデバイスとの関連性が変わってきます。

それこそサンフランシスコでは、テスラの自動運転とApple Vision Proにより通勤空間が仕事スペースと変わる事象が起こっています。(電車や街中で扱っているシーンがありますがその辺りは今のスマホとあまり変わらないですねw)

Apple Watchは医療機器として認知されている実績がある

もちろん”スマホ”というカテゴリにおけるUX(ユーザーエクスペリエンス:顧客体験)においてAppleの製品特にiPhoneは圧倒的な強みがあるのは間違いないでしょう。これは故Steve Jobsが最も大事にしていたことであり、今でもMacのPCはWindowsに比べ圧倒的に使いやすいと感じる点だと思っています。

このAppleがリング形式でのUXを再設計するとデバイスというツールがどうなるのかは非常に興味が高いです。一方UXだけでは語れないのが医療機器としての側面です。如何にUXが素晴らしくても、必要なデータが取れない、緊急事態を適切に把握できない、誤作動が多いなどでは医療機器としての側面は担保できません。

しかしAppleはアメリカでは心電図計測含め医療機器としての認証を取得しており、Apple Watch Series 4の機能をきっかけに日本でも認証は取得しています。

ヘルスケア - Apple Watchと健康
Apple Watchに搭載された心拍数の通知と心電図アプリが、ユーザーの心臓の健康に関する重要な情報をユーザーと医療従事者に提供するしくみを説明します。

つまり本格的にAppleがApple WatchからApple Ringへ主軸を移した時に、先行していたマーケット含めてひっくり返すだけのポテンシャルというか自力があると感じています。

SOXAI RINGの生きる道はあるのか?

SOXAI Inc.
株式会社SOXAIは、電磁波工学に基づくセンシング技術を搭載したIoTデバイスの開発・販売や、AIを用いたデータ収集・処理などの事業を展開しております。コンディション管理用スマートリングで24時間365日あらゆる場面においてあなたの健康状態...

SOXAI RINGの戦略として次の3種かなと思っています。

①BUYOUT:Appleへ技術提供の形で事業を売却する。
②価格戦略で分離:Apple Ringは多機能ゆえ高価格になることが想定されるため、今と同じくヘルスケア特化型としてマスを獲得する
③Apple Ringにも真似できないウルトラQを装備:Apple Ringにも搭載できない機能を取り入れる

①のBUYOUTはスタートアップとしての1つのゴールではありますが、事業存続という形ではないですね。ただ技術としてAppleに組み込まれるのはビジネスとして悪くない方向だとは思います。

②は今の路線であり、スマートウォッチでもすでに起こっている事象ですね。ほぼ間違いなく同じことが起こるとは思います。ただSOXAI RINGは今まではアーリーアダプターもターゲットにしていたと思いますが、②の状態になるとその領域でのユーザー確保はできなくなりますね

③は今は全くわかりませんが、外資には実現できない日本企業ならではの”何か”が生まれることでAppleに対抗できる何かができるのではないかとある種期待しています。ただこれはかなり難しい気もしています・・・。

現時点でApple WatchとSOXAI RINGを両方利用しているマンタの考察

Apple Watch &SOXAI RING

正直Appleが本腰を入れ始めたら、今のマーケット構造は確実に変わると確信しています。

それほどにAppleはブランドだけではなく、製品へのこだわりが現存の企業の中でトップです。過去の日本はこのレベルに匹敵するものを持っていましたが、今は見る影もなく、対抗できるとは全く思っていません。

しかし”モノづくり”の観点では、大きなものはダメでも、小さな心配り、「おもてなし」の精神等は強く持っている国民性です。今回のような「身に触れるもの」の改善において、未だ世界では敵なしだと考えています。

そう考えるとUXと触感の両方が求められるスマートリングという点において、SOXAI RINGが戦える領域は残っているだろうというのがマンタの考察です。

(応援しているので少し偏見が入っているかもしれませんw)


いかがでしたでしょうか?

今回はAppleがスマートリングに関する特許出願という記事から感じた、スマートリング市場の変化、そしてデバイスとしての変化についてまとめてみました。

スマホが出てから20年ぐらいの間で、人とデバイスの関係は変わり続け、もう数年で再度大きな転換点を迎える気がしています。ChatGPT-4oの出現もあり、IT業界かなり面白くなってきています♪仕事の仕方そのものが変化するこの環境をしっかり楽しみつつ、新しいものに抵抗を示さずしっかり使いこなしていこうと思います♪

またBlog以外にもYoutubeやXでも情報発信をしていますので、よかったら覗いていただき、フォローいただけると励みになります♪

Manta's ch - bass lover
マンタです。本業はDX/RevOpsコンサル、副業でミュージシャン、人材育成など手広く好きなこと仕事にしながら、次の新しい生活様式を模索しています。 ハマっているNier Recarnationのプレイ動画や、ライブ映像、音楽関連商品のレビ...

本日もご拝読有難うございました♪
引き続きよろしくお願いしマンタ!!

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