マンタです。DX/RevOpsコンサルタント、副業ミュージシャン兼個人事業主として次のビジネス、音楽や趣味を探求し、新しい生活様式を模索しています。
今回はMNGのお話です。Foderaを買ってからエフェクターが色々と役に立たない(Foderaの素の音が良すぎて)状態にある中で、それでも遊びものは欲しいなと考えていました。そこで相性はさておき、「名機」として話題になっているZoomのマルチストンプのベース用の新機種MS-B60+が偶然手に入ったので遊んでみました!
思った以上に使えるものになっていて進化を感じますw
これが2万円弱で手に入るとは・・・
MS-60Bとは
マルチエフェクター搭載ながらBOSSのコンパクトエフェクター1個分のサイズしかない、かなりの優れものです。ギター用のMS-50gから火がついたように思えますが、このサイズ、この値段とは思えないクオリティの高さとセッティングのしやすさが売りですね。
ただ唯一の欠点としてプリセットの切り替えのボタンが足で踏みにくいという点がありながらも、Youtubeでの動画で多く上がっているようにエフェクターボードに組み込む方が後を立ちません。
Zoomのマルチエフェクターは音やせが気になっていた…
MS-60Bが出た当初からマンタも気になっていましたが、安価なマルチエフェクター特有の「音やせ」を気にしていました。それこそこの手のマルチエフェクターは、コンパクトエフェクター以上にOFF時の音やせが気になっていたので
当時のマルチはこれでしたね。
これすごい通す時と通さないときで音が変わった記憶かこびりついており、その後もマルチエフェクターはほとんど手を出さなかったですねw
いざMS-60B+で遊んでみたところ
率直な感想…
「もうこれだけで良くないw」
でした。技術の進歩ってすごいですね。
まず一番気になっていた「音やせ」です。
もちろん20数年前と比べると使っている機材も段違いで、ベースとしての最高峰Foderaのアクティブサーキットを使っているからか、正直「音やせ」は気になりません。というか今の自分でもわからないぐらいです。
そして実際のサウンドですが、好き嫌いでかなり変わるものの全体的に素晴らしい出来です。
昔から思ってはいましたが、Zoomの空間系の再現性は凄まじく、コーラス、リバーブ、フランジャーなどは実戦でもすぐ使えますね。一方歪み系は、私がそれほど好きではないため少し安っぽく聞こえてしまっているので使い道は限られそうです(普段も歪ませることは滅多にありません)
ステージでの課題であった切り替えのしやすさは、ボタン追加により多少改善されているかと思いますが、本気で利用するのであれば、パッチがあった方がいいでしょう。ただマンタ的には常時かけるとかではないので、あくまでステージごとに切り替えられれば全く問題はなさそうです♪
いかがでしたでしょうか?
今回は全ベーシスト試してみる価値があるZoomの名機マルチストンンプMS-60B+のレビューでした。マルチエフェクターの音やせ問題はかなり解消されており、遊べる要素はいままでよりも格段に増えていると思います。
ちなみに今回のMS-60B+ですが、もちろんエレキベースが主体ではあるものの、ウッドベースにかけても面白そうだななと思っています。そのため次回はMS-60B+&ウッドベースの組み合わせで記事にできればと考えています!
またBlog以外にもYoutubeやXでも情報発信をしていますので、よかったら覗いていただき、フォローいただけると励みになります♪
ブログ再開してみました。
noteとかとうまく併用していければと思います。youtubeとかももっとうまく利用できると面白くできそうかなぁhttps://t.co/6gMgoaFYfM
— しんたろう-Manta- |平日超サラリーマン休日Bassist/ラーメン推しMEN (@chopindepon41) May 29, 2021
本日もご拝読有難うございました♪
引き続きよろしくお願いしマンタ!!!
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