【生涯インプット】Chat GPT以外のAI活用をチェック。Pixverseを使った動画生成はまだまだ成長の余地有りだがコンテンツ制作を大きく変えるか!?

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マンタです。DX/RevOpsコンサルタント、副業ミュージシャン兼個人事業主として次のビジネス、音楽や趣味を探求し、新しい生活様式を模索しています。

夏休みにまとまった時間ができたので、生成AIの実験をいくつか実施してみました。
今回は画像と動画です。

文章については結構本業の方でいじっているので、かなり使えてきているのですが、一方画像や動画はどんなものなのか試してみました。

生成AIによる画像の生成について

文書の時にもよく使っていますが、何かアウトプットをさせる際に、生成AI自身がどういう状態なのかを仮定させています。

本当はもっと詳しく設定しますが例えば以下のような内容です。

・あなたはMAツールを扱うインテリア会社に勤めるマーケターです。
・あなたは会社から、商談につながりそうなリード数を今よりも10%高めるように指示を受けました。
・予算はX万円で期間は3Q中。

このような前提を生成AIに認識させ、その前提に沿った形でアイデアをアウトプットしてもらうことを文章の際にはよく利用します。

今回画像を生成する時にも同じような手法を用いました。
ある種生成AIが優れている点は、「現実では起こりにくいこと」であったとしてもそれを前提として設定できることにあると理解しています。いわゆる「無理ゲー」環境を意図的に再現させ、そういうケースにおけるアウトプットが得られるのです。

ここは少し思考の実験的なものが入ってしまいますが、上記無理ゲーを再現することで、「人の認識する世界」の外を、生成AIはそのままの姿で計測して教えてくれるのではないかと考えています。

その観点で作成した画像がこちらです。こちらはChatGPTで作成しました。

この画像を作成する際は生成AIに対して以下のような条件を設定しました。

・あなたは事故により今までの記憶を全て失いました。
・そんな前提となる知識が1つもない状態のあなたが、気付き目を開き最初に見た世界をそのまま表現してください。

空、建物、人という概念もなく、色に対しての知識もない状態で人はどのように世界を見ているのか?という現実世界では再現しにくい状態を生成AIで再現して出てきたアウトプットです。

まだまだ教育やプロンプトを詰めていく必要がありますが、
おおよび人の描く絵ではないという印象があり、方向性を確認にはなった印象です。

生成AIによる動画作成の難しさと将来性

続いて生成AIによる動画作成です。動画生成はPixverseという仕組みを使って作成しました。

作り方は通常のやりとりと似ており。Sceneごとにプロンプトでどういう動画かを打ち込んでいき、それらがまとまって動画になるという形式です。Scene1つ1つに細かく設定を打ち込むことで精度の高い動画が作成されます。

私がつくったScene1だけの動画だとこんな感じになります。

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※Xのリンクになります。

白い毛の長いペルシャ猫が堂々と歩いているという文章だけを入れた5秒の動画です。結構詳細までしっかりしていると思います。

続いてSceneを複数にして、猫とネズミの話にして動画を生成しました。それがこちらです。

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本当は最後、猫から逃れたネズミが穴の中に入っているはずなんですが、指示の仕方を間違えたのか、猫が穴に入っていますねw
こういうところがまだ詰められていませんが結構イメージ通りな内容にはなっています。

現時点ではDetailを詰めようとすると結構時間がかかる感じがしますが、将来使える幅が圧倒的に高いと感じています。

すでに生成AIによる画像を使った広告が至る所で見られます。
有名人などの顔を使わなくても広告が出せるとなると、それだけで作成費用は浮きます。美人やイケメンをあれば生成AIでいくらでも生み出せるからです。

それが動画コンテンツまで反映されていくと思います。
最初は広告コンテンツが中心になると思いますが、それこそドラマなどの作品も完全に生成AIだけで作れてしまうかもしれません。またアニメなどのコンテンツも人が作成するのではなく、AIが作ってくれる時代にシフトしていくと思います。その際に重要であることは「オリジナル」の重要性です。

アニメであれば「オリジナル」のキャラクターを生み出すことができれば、それを使った商材は簡単に作成できます。故にこの「オリジナル」を生み出す能力が今後最重要となるとマンタは考えています。

生成AIに関するインプット

生成AIに関するインプットは様々な方法があります。
兎にも角にも「実際に触って、体験してみる」が一番の近道だと思いますが、それ以外にもマンタは次の方法でインプットをしてみています。参考になれば嬉しいです。

書籍

最新の情報とはなりにくいですが、今は以下2つの情報を参考にして試してみるアカウントを選んだりしています。また使い方のテク的になものを参考にしています。

頭がいい人のChatGPTCopilotの使い方 MAC FAN 2024.05-06合併号

SNS

インプットの主流としては情報の成形が早いSNS/youtubeですね。この辺りの方を中心に、あとは「ホリエモンチャネル」などで取り上げられる方の動画を見たりして今はインプットしています。この辺りのチャネルはもう少し吟味してければと考えています。

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Hubspot大百科

Hubspotを理解するならこの1冊。生成AIを取り込み業務改革をするならHubspot!

いかがでしたでしょうか?

今回は実験として日々業務で文章や頭の整理で利用しているChatGPTなどの生成AIをその他の方面に活用してみました。この辺りはやってみた経験があるとないとでは大きく経験値としての差が出てきて、将来の見え方にも大きく影響が出そうです。

アメリカでは運転手なしの自動運転も実装されており、生成AIによる自動化はすごいスピードで加速しており、生成AIを取り巻く業態の進歩なども異常な状態です。それらを理解し、次の展開に乗れるかどうかが今後のビジネス及びビジネスマンとしての成長角度を決めていくものだと思うので、生成AIを使っていない人がいたら、「まず使う」ところから始めてみませんか?

またBlog以外にもYoutubeやXでも情報発信をしていますので、よかったら覗いていただき、フォローいただけると励みになります♪

Manta's ch - bass lover
マンタです。本業はDX/RevOpsコンサル、副業でミュージシャン、人材育成など手広く好きなこと仕事にしながら、次の新しい生活様式を模索しています。 ハマっているNier Recarnationのプレイ動画や、ライブ映像、音楽関連商品のレビ...

本日もご拝読有難うございました♪
引き続きよろしくお願いしマンタ!!!

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