マンタです。現在は鬱病治療中でゆっくりしながら音楽や趣味を探求し、次の新しい生活様式を模索しています。
2023年は東京・福岡を中心に音楽活動も積極的にやっていこうと思います。
そのチャレンジの1つとしてスタンダードソングのアレンジを定期的にやっていこうと思います。
今回の題材は福岡でよく演奏していた『Blue Bossa』をアレンジという名の“魔改造”していきたいと思います♪
通常のBlue Bossa
Cmのキーで♭3つというよくあるキーですね。
そしてメロディーがキャッチー且つラテン系(Bossa Novaと書かれていますが…)のためかなり盛り上がりやすいですね。
そしてロストもしにくいですね。E♭mの3行目のサウンドがかなりわかりやすいのでロストすることはあまりないかと思います。
コード的にも綺麗に作られているので、Cmペンタ1発で弾けてしまうのでどの楽器でも演奏しやすいですね。
素晴らしい音源が過去〜今にかけて創られ続けていますが、かっこいいなぁと思うのはやはりこれです。Bobby mcferrin&Chick coreaのBlue Bossaです。Jazzなどの音楽ジャンルを軽く飛び越えて”音”そのものを2人で自由に紡いでいるようにします。私がいずれ辿り着きたいと考えている領域ですね。
この演奏はこれで素晴らしいですが、元がかなり簡単なので、7拍子とコルトレーンチェンジを組み込み、初見では弾けないようなアレンジにしてみようと思いますw
アレンジ後のBlue Bossa
テーマは2周することが多いので、1周目は普通に、2周目をおかしくして、最後にoutroつけて1コーラスとする構成に変えてみました。
Bパート前半は4/4と3/4での7拍子、かつコルトレーンチェンジの短3度移動から少しアレンジしたコード進行を織り交ぜています。意外とメロディーラインも、本来白玉が1拍分減るぐらいなので違和感はあまりないかもしれません。
Bパート後半は、そのままコルトレーンチェンジの後半の進行を当てはめています。その結果最後の解決コードがE♭になったので、キー的には間違っていないのですが、Cmに戻すため、最後にⅱ-vを入れてoutroがCmになるようにいじっています。
心配したのは28小節目のGのコード時のメロディーです。Gのコードに対してG♭になるので、半音でぶつかるかなと思いましたが、多分M7th扱いでうまく対処できると思います。
実際にアレンジした譜面をベースで演奏してみました。
まだソロができていないので、もっと精進が必要ですが、こんな感じになります。メロディーは堂々と弾けば、ずれたようには聞こえないですねw
先ほど懸念していた28小節目もあまり違和感はないと思います!
ということで今回はJazzスタンダードを魔改造するシリーズの1回目として『BLUE BOSSA』をアレンジしてみました。悪くはないですが、コルトレーンチェンジ&7拍子の部分はしっかり練習してアドリブ取れるようにしないとって感じですw
こう少しアレンジを加えることで、Jazz Standardの魅力を引き出せる気がするので、演奏中に行う改変と合わせて、事前にアレンジを加える方法を今後続けていこうと思います!
また今回の譜面は自由にお使いいただいて問題ありません。
もしお使いいただけるのでしたら、このブログがYoutubeでコメントいただき、できれば演奏動画も共有いただけるとすごく嬉しいです♪
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ブログ再開してみました。
noteとかとうまく併用していければと思います。youtubeとかももっとうまく利用できると面白くできそうかなぁhttps://t.co/6gMgoaFYfM
— しんたろう-Manta- (@chopindepon41) May 29, 2021
本日もご拝読有難うございました♪
引き続きよろしくお願いしマンタ!!!
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