【近況報告】一段悪くなった鬱病による生活の変化と現在とっている改善の対策

鬱病 治療中 ALL

マンタです。普段はスタートアップ企業で働き、週末は音楽や趣味を探求し新しい生活様式を模索しています。
このブログにて鬱病のステージが一段悪くなってしまったことこちらでご報告させていただきました。

【健康】鬱病のステージが一歩悪化してしまったので、その前にあった体のアラートを振り返ってみます…やはりストレスは溜めてはいけない、ダメ絶対!!
鬱病の症状が悪くなる前に体に表れていたアラートをまとめてみます。症状が悪くなる前数ヶ月までから徐々に体そして精神的な面でアラートが出続けていました。同じような症状の方、少しお悩みの方の参考になれば幸いです。

かなりきつい状態ではありますがなんとか会社を休まずに行けている状態です。

会社にもかなり調整はしてもらっており業務は楽にしてもらっているのも大きいと思います。また良い医者にも恵まれ、処方していただいている薬や「キツかったらすぐにいいなね、診断書書くから」と言ってくれていることも一つ頑張れるきっかけかなと思っています。

【健康】鬱病治療中のITサラリーマン:鬱病治療中の薬を参考までに紹介します。他で色々処方されている方の参考になれば嬉しいです。
鬱病を治療しながら、会社勤めをなんとか続けているITサラリーマンです。今回は私が服用している鬱病治療用の薬をご紹介させていただきます。自分でも改めて整理することで今の薬がどのような目的のために処方されているのかを整理することができました。とにかくやはり鬱病の治療と睡眠は切っても切れない関係と改めて理解しました。

さて本日はそれからの近況を報告させていただきます。
正直鬱治療中にはさまざまな症状が出ますが、これは本当に人それぞれだと思います。もし同じような症状が出る人がいたら注意してもらいたいです。それはきっと鬱病かもしれないので。

【変化①】朝目覚ましよりも格段に早く目が覚めてしまう

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一見「目覚ましなしで起きられるならすごくない」とか「朝起きられるだけ良い方なんじゃない?」と思われる方もいるかもしれませんがそういうものではありません。

早期覚醒」と呼ばれる症状で、鬱及び極度の緊張感がある状態で発症しやすいものになります。
夜寝る前の寝付けが悪いのが鬱によく出る傾向であり、これを抑え、早くタイミングからしっかり眠ることができるように睡眠導入薬をいただいています。それで朝までぐっすり深い睡眠を取ることで鬱病が改善の方向に向かうのですが、この早期覚醒については、「朝までぐっすり」を阻害する症状となります。

「早期」というのがタイミングによっても違うのですが本当に早い時は朝3時に目覚めそのまま眠れないということがあります。睡眠時間は正味4hとかになってしまいます。

これは医者曰く明確にストレスによるものであるとのことで、ストレスの素を絶ったり、運動等で心地よい疲労を得ることが重要ともらっています。私もこれが起こりやすくなるのはやはり週の真ん中、火曜日ぐらいからが多い気がします。ちょうど土日でのストレス値を下げたものがやはり上がり始めるタイミングだなと思います。

ちょっとこの早期覚醒は厄介なので早めに色々対策してしっかり眠れるようにしたいなと思います。

【変化②】夜の食事を取り過ぎてしまう(過食気味)

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2つ目の変化は食事量です。
私はふだよりかなり食べる方です。そのため運動をしないと体へのインプットの方が多いてためどんどんと太っていきます。
しかしその量が鬱病の症状が一段悪くなってからはさらに増えています。増えたというよりも食べる際のタガが外れたという点が正しいかもしれません。

食べても食べてもお腹いっぱいにならない。お腹いっぱいにならないと思って食べ続けると信じられない量を食べて時にはリバースしてしまう・・・。

このブログを観ていただいている方の多くは理解いただけないかもしれませんが、本当にこのような状態になっています。そのためかなり意識的に食べる量を制限しないとあっという間に3食、4食分を食べてしまうのです。

いかに調整しているとは言っても、日中仕事で受けるストレスはやはりきついんだろうなとこのことからも感じています。そのため医者も「仕事を休職する」ということを言ってくれているんだなと痛感します。

【変化③】運動不足+食事の過剰摂取=体重増加

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変化②から繋がりますが、食事過剰摂取+運動不足が重なることで、あっという間に体重が増加していきます。特に腹回りが良くない状態になってきています。

体型が変わることでこれもまた自己嫌悪につながり兼ねないのでここらで歯止めをかけておきたいなぁと思っています。

そんな中で改善策として実行してみていること

正直かなり落ちている状態なのでまずはゆっくり休養をとるが一番の対応だと思っています。それと合わせて以下2点を実施しています。

①早朝覚醒したら下でカーテンを開け日光を浴びる

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早期覚醒してしまい眠れないのであれば、それを気にしないようにしてそこから動き出せばいいやと割り切れるように、目覚めたタイミングでカーテンを開け日光を積極的にしています。
最近は暑くなってきたので、クーラーを調整して体力に影響がない形にして日光を浴びるようにしています。特に朝の太陽の光は鬱病治療に効果的であると科学的にも証明されているので、まだ効果は見られませんが今後も続けていこうと思います。

②朝食を食べるようにした(バナナ1本)

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正直ここ20年以上、朝食を食べない生活をしてきました。朝は飲んでもコーヒーぐらいでした。しかし色々考えてた結果、3食ちゃんと食べようと思い立ったので、まずは簡単に食べられるところから始めてみました。バナナだったらほぼそのまま食べられますし、硬いものではないので朝から喉も通りやすいし栄養価も高いのでちょうど良いかと。

③夜、野菜(サラダ)を食べるようする

先ほどの「食べ過ぎ」を予防する観点から、サラダを1つ必ずとるようにしました。特に生野菜は歯ごたえがあり、咀嚼をしないと上手く食べられないことから、満腹中枢の刺激に役立つのと、胃の中でもかなり膨れるので、結果食べ過ぎを防ぐことができるかなと。
また野菜をとることで食物繊維も取れ、食事としてのバランスも良くなるので改めて実践するようにしはじめました。

愛用のドレッシングはこれで色々刺激をもらっています。

正直一度落ちたレベルが元に戻るのは結構先だなと感じていますが、焦らず着実に一歩づつ良い方向に向かっていけるようにやっていこうと思います。

今回は1段ステージが悪くなった現在の鬱病のステータスにおいて、体に現れた変化と改善のための取り組みを記事にしてみました。

今回は自分のためあえてやっていることを文章にして読み聞かせるという意味合いもあるのですが、同じような症状を抱えている人がいて、「こんなアクションがよかったよ」とかの情報がありましたらコメント欄でいただけると嬉しいです。

これ以外には土日および平日も仕事後、しっかりと休めるようにしてしばらく続けていこうと思います。

本日もご拝読ありがとうございました。

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