【お金の話】ふるさと納税を2022年はやってみたが結構手続きや対応が簡単なのでやらない理由が見つからなかった件

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マンタです。普段はスタートアップ企業で働き、週末は音楽や趣味を探求し新しい生活様式を模索しています。(この肩書きも来月から変わります)

今回は今年から着手した節税施策の1つ、ふるさと納税についてまとめてみます。手続きや内容もかなり良いので、節税対策としてマスト対応の1つです。今年も残り1ヶ月半ですがまだ対応が間に合うので今からでもやってみてはいかがでしょうか?

ふるさと納税とは?

【投資・暗号通貨】IT企業サラリーマンが実践する、とりあえず実施して損はない税金対策&金策についてまとめてみました。勉強しておかないとマジでヤバい状態になっていますよ( ; ; )
ITベンチャーに勤めるサラリーマンの金策をまとめて見ました。それほど裕福ではありませんが独身貴族であるので、その辺りのお金をそろそろ遊ぶ以外のことにしっかり使って老後や色々な資金に利用しようと思います。そのためのあれこれをまとめて見ましたのでよかったら覗いてみてください。

こちらの記事でもサラッと書かせていただいていたのですが実践するのが遅くなりました。

イメージは、「保険料」や「年金」が所得税(収入に対しての税金)に対して控除となるように、この「ふるさと納税」は住民税(住んでいる場所に納める税金)に対して控除となります。

よく「2,000円でお肉が食べられる」というような話を聞くと思いますが、実施は以下のようなカラクリとなります。

①ふるさと納税で例として¥30,000分納付して食料品等を受け取る
②確定申告(会社勤めの方はワンストップ制度で勝手に年末調整で反映されます)により申請分から¥2,000を引いた金額(今回のケースは¥28,000)が控除対象として計上
③翌年の住民税全体から¥28,000が除かれたが住民税として確定する

このような仕組みのため「¥2,000」というワードが出ているわけです。

ただ確定申告や年末調整のように、¥28,000が手元に戻ってくるわけではなく、住民税の控除に反映されるのでその点間違えないようにしてください。(生保などの控除は金額として戻ってくるので)

※ただし所得税に絡む還付がある場合は、年末調整、確定申告後に振り込みとなります。

利用可能な金額は年収等によって異なりますので、各自「ふるさと納税」のサイトを使って確認してみてください。

ちなみに私は「さとふる」を利用しています。スマホで手軽にみれて、カードリーダーでマイナンバーカードを読み込むことができるので決済や手続きが簡単だからです。



マンタの2022年の納税実績と返礼品

マンタは2022年についてはとりあえず¥30,000分(3箇所)に収めてみました。選ぶ際に本当は自分の関連する地域にしたかったのですが、あまりなかったので、返礼品目当てで選びました。

ふるさと納税 申請対象一覧(2022年)

この中で今の所返礼品が届いたのは鮭と鶏肉です。馬刺しはこの後なので正月あたりに楽しみたいと思います。

ふるさと納税 返礼品 塩サーモンハラス 2kg

ふるさと納税 返礼品 若鳥もも切身 250g×10袋 2.5kg

届いた2つの品についても冷凍保存で結構小分けにパックされています。この小分けパックはなかなか便利ですね。
調理の際に包丁を利用しなくて良いし、必要な時に必要な分だけ解凍して利用できるので、非常に重宝しています。
なおものによっては、塊のまま冷凍となっているものもあるようなので、じっくり「さとふる」アプリで眺めてみてくださいw

結構フルーツやデザート、ハンバーグなんかもあって結構面白いですよ!

マンタはワンストップ特例制度を活用

そして肝心の申請方法ですが、マンタは今年の年末調整までは会社勤めとなるので、ワンストップ申請制度を利用しました。

アプリでネット版に対応しているものは非常に楽でしたが、書類であってもそれほど手間ではありません。このワンストップ特例制度を利用できるのは以下2つの条件を満たす方となります

・確定申告の必要がない方(給与所得者等)
・申請地域が5つ以内の方

私は3地域で給与所得者に該当するのでこの制度を利用しました。

ちなみに手続きはデジタルとアナログの2つがありますが、以下だけになります。

<アナログ>
・申請用紙にマイナンバーカード番号、マイナンバーカードのコピー、そしてワンストップ特例制度を受けられる人であるにチェックを入れて、ポストへ投函

<デジタル>
・マイナンバーカードをアプリで読ませて、情報を入力するだけ

とっても簡単です。
マイナンバーカードは、なんか任意だったのにとか言っている人いますが、持っていることで行政関連の書類の申請はめちゃくちゃ楽になります。どちらかというと、無理にカード作らせるよりも、持っている人が受けられるサービスを充実させ、窓口の人数を減らして、窓口は時間がかかるようにすればいいんじゃないかと本気で思っています。

2022年分のワンストップ特別制度利用期限は書類到着が2023年1月10日と早いので注意!(特に郵送)

2022年も11月半ばに差し掛かり今年も後1.5ヶ月となりました。
まだまだ2022年分の「ふるさと納税」の申請は可能なので、ぜひ最後タンス貯金をするぐらいなら、節税対策として1万円からでも初めてみてはいかがでしょうか?

ただ注意点があります。
2022年分のワンストップ特別制度の申請期限は年明け2023年1月10日書類必着となります。
そのためデジタルでやり取りするのが一番良いかと思いますので、ワンストップ申請対応、デジタル申請対応の返礼品を何か見つけて申請してみるのもありだと思います!


ということで今回はもしかしたら最後のサラリーマン生活となるかもしれないマンタの税金対策としての最後の施策、「ふるさと納税」を実施した内容をまとめました。

控除は翌年の住民税が決まるタイミングまで待たないとわからないのですが、それを楽しみにしてみようと思います。

こんな感じで引き続きうつ病はしっかり治療、休み休みではありますが何か役立つ情報を1つでも多く発信していければと思います♪

またBlogだけではなくYoutubeもやっていますのでよかったら覗いていただきフォローいただけると幸いです。

Manta's ch - bass lover
マンタです。本業はDX/RevOpsコンサル、副業でミュージシャン、人材育成など手広く好きなこと仕事にしながら、次の新しい生活様式を模索しています。ハマっているNier Recarnationのプレイ動画や、ライブ映像、音楽関連商品のレビュ...

本日もご拝読有難うございました♪
引き続きよろしくお願いしマンタ!!!

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